MINIペースマンに218psの高性能モデル
2013.03.25 自動車ニュース「MINIペースマン」に「ジョンクーパーワークス」が登場
BMWジャパンは2013年3月25日、「MINIペースマン」の高性能バージョン「MINIジョンクーパーワークス ペースマン」を発表した。
エンジンは「MINIジョンクーパーワークス クロスオーバー」などと同じ1.6リッター直4直噴ターボで、最高出力は218ps/6000rpm、最大トルクは28.6kgm/1900-5000rpmを発生。最大トルクは、オーバーブースト機能により30.6kgmまで高めることができる。
環境性能にも配慮しており、可変バルブタイミング機構の「バルブトロニック」や、ブレーキエネルギー回生システム、アイドリングストップ機構(MT仕様のみ)などを採用。燃費は、6段AT仕様で12.0km/リッター、6段MT仕様で14.4km/リッター(ともにJC08モード)となっている。
内外装も特別に仕立てられており、エクステリアにはジョンクーパーワークス専用のエアロキットが装着される。一方インテリアでは、メーターパネルにアンソラサイトを、ステアリングやシフトノブにレッドステッチを採用するなどして、通常の「MINIペースマン」と差別化が図られている。
価格は6段MT仕様が453万円、6段AT仕様が466万円。
(webCG)