ランボが「ガヤルド」の高性能版を日本初公開
2013.09.20 自動車ニュース ![]() |
ランボルギーニが「ガヤルドLP570-4 スクアドラ コルセ」を日本初公開
ランボルギーニ・ジャパンは2013年9月20日、「ランボルギーニ・ガヤルドLP570-4スクアドラ コルセ」を日本初公開した。
ガヤルドLP570-4スクアドラ コルセは、ワンメイクレースの競技車両である「ガヤルド スーパートロフェオ」をベースに開発された高性能モデルである。
車両重量は通常の「ガヤルドLP560-4」より70kg軽量な1340kg。570psの最高出力を発生する5.2リッターV10エンジンを搭載し、2.35kg/psのパワーウェイトレシオを実現する。リアウイングはレースカーと同じものを採用しており、大きなダウンフォースにより、ハイスピードのコーナリングでも優れた走行安定性能を発揮するという。
これらの技術により、ガヤルドLP570-4スクアドラ コルセは0-100km/h加速が3.4秒、最高速が320km/hという動力性能を実現している。
価格は3165万6450円。具体的な台数については未定だが、販売は台数限定で行われるという。
同時に発表された「ブランパン L-エボリューションR フライバック クロノグラフ ラージデイト」は、ランボルギーニとパートナー契約を結んでいるブランパンの高級腕時計である。
販売数は88本の限定、価格は173万2500円。
(webCG)