「スマート・フォーツー」にBRABUSの限定車
2014.04.04 自動車ニュース ![]() |
「スマート・フォーツー」にBRABUSの限定車
メルセデス・ベンツ日本は2014年4月3日、「スマート・フォーツー」に日本専用の限定モデル「フォーツークーペBRABUSエクスクルーシブ エディション ミッドナイトブルー」「フォーツーカブリオBRABUSエクスクルーシブ エディション ミッドナイトブルー」を発売した。
今回の特別仕様車は、フォーツーの高性能モデル「BRABUSエクスクルーシブ」に、フルカスタムオーダープログラム「スマートBRABUSテーラーメイド」による特別な仕様・装備を施したものであり、現行型フォーツーとしては最後のBRABUSモデルとなる。
具体的な仕様は以下の通り。
■エクステリア
・BRABUS“Monoblock VII”6ツインスポークアルミホイール&ワイドタイヤ(前:175/50R16/後ろ:225/35R17)
・BRABUSボディー同色スタイリングパッケージ(フロントスポイラー、リア&サイドスカート)
・BRABUSスポーツエキゾーストシステム&デュアルクロムエキゾーストエンド(BRABUSロゴ付き)
・BRABUSスポーツサスペンション
・BRABUSダークヘッドライトユニット
・“smart BRABUS tailor made”エンブレム(ドアミラー部分)
・“BRABUS”エンブレム(フロント、リア、サイドスカート)
・専用フロントグリル(ボディー同色)
・専用 LEDブレーキランプ
・専用ドアミラー(ボディー同色)
■インテリア
・BRABUS本革巻き3スポークスポーツステアリング(パドルシフト、クルーズコントロールスイッチ付き)
・サハラベージュレザーシート(シートヒーター付き、ミッドナイトブルーダブルステッチ入り、“BRABUS”エンブレム付き)
・サハラベージュレザードアトリム(ミッドナイトブルーダブルステッチ入り)
・ブラック/サハラベージュレザーダッシュボード(サハラベージュ/ミッドナイトブルーステッチ入り)
・ボディー同色アクセントパーツ
・BRABUSシフトノブ(アルミ+本革)
・BRABUSメーターパネル(トリップコンピューター付き)
・BRABUSパーキングブレーキハンドル(アルミ+本革)
・BRABUSステンレスアクセル&ブレーキペダル
・BRABUSコックピットクロック&レブカウンター
・グローブボックス(ロック付き、助手席)
・BRABUSベロアマット
ボディーカラーはクーペ、カブリオともにミッドナイトブルーとシルバーの組み合わせで、カブリオのソフトトップのカラーはデニムブルーとなる。価格はクーペが299万9000円、カブリオが325万円(8%の消費税を含む)。販売台数は、前者が100台、後者が50台の限定となっている。
(webCG)
-
ポルシェ・タイカン ターボS(4WD)【試乗記】 2020.12.30 試乗記 ポルシェは並のクルマはつくらない。ブランド初の電気自動車(EV)として送り出された「タイカン」は、EVであると同時に第一級のスポーツサルーンでもある。ワインディングロードで味わえたのはあまりに濃密な「ポルシェらしさ」だった。
-
-
スマートEQフォーツー/フォーツーカブリオ/フォーフォー【海外試乗記】 2020.2.7 試乗記 シティーコミューターとして親しまれてきたスマートが、電動モビリティーの新ブランド、EQの下で電気自動車(BEV)に生まれ変わった。日本上陸を前に、2シーターの「フォーツー」と同「カブリオ」、4人乗り4ドアモデル「フォーフォー」の3台をスペインで試した。
-
スマートBRABUSフォーツー エクスクルーシブ リミテッド(RR/6AT)【試乗記】 2017.3.6 試乗記 「スマート・フォーツー」に2017年3月までの期間限定販売となる「スマートBRABUSフォーツー エクスクルーシブ リミテッド」が登場。専用の直列3気筒ターボエンジンや6段DCTを搭載した特別な一台で、気温10度、冷たい雨に濡れる冬の房総を走った。
-
ポルシェ718ボクスターGTS 4.0(MR/6MT)【試乗記】 2021.1.11 試乗記 自然吸気の4リッター6気筒エンジンを搭載する「ポルシェ718ボクスターGTS 4.0」。その走りは、パワーユニットを共有する上位モデルとも、4気筒ターボエンジンを積むエントリーモデルとも異なる、独自の魅力にあふれていた。
-
新型ルノー・ルーテシアの実力を体感
2020.12.25 欧州でルーテシアが選ばれる理由<AD> 強力なライバルがひしめく激戦の欧州Bセグメント市場で、販売台数6年連続No.1の地位に輝く「ルノー・ルーテシア」。プラットフォームやパワーユニット、そして内外装までを一新したフルモデルチェンジによって、フレンチコンパクトハッチはいかなる進化を遂げたのか。