マツダ、軽乗用車フレアの燃費性能を改善
2015.09.03 自動車ニュース![]() |
マツダ、軽乗用車「フレア」の燃費性能を改善
マツダは2015年9月3日、軽乗用車「フレア」に一部改良を実施し、販売を開始した。
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フレアはマツダがスズキからOEM供給を受けて販売している軽ハイトワゴンであり、「スズキ・ワゴンR」の姉妹モデルにあたる。
今回の一部改良の内容は、同年8月18日にワゴンRに実施されたものに準じており、5段MT車を除く全車において、燃費性能を向上させた。
具体的には、ターボ車についてはモーターアシスト機構やブレーキエネルギー回生機構などからなる「S-エネチャージ」を新たに採用することで、燃費をFF車で28.0km/リッター、4WD車で26.4km/リッターに改善。自然吸気エンジン車についても、エンジンの圧縮比を11.5に変更するなどの改良を行い、CVT搭載車では29.0~33.0km/リッターという燃費を実現した。
価格は115万5600円~175万7160円。
(webCG)
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