マツダが軽ハイトワゴン「フレア」を一部改良 ターボ車を新設定

2022.09.09 自動車ニュース webCG 編集部
【webCG】クルマを高く手軽に売りたいですか? 車一括査定サービスのおすすめランキングを紹介!

マツダは2022年9月9日、軽乗用車「フレア」に一部改良を実施し、同日、販売を開始した。

フレアはマツダがスズキからOEM供給を受けて販売している軽ハイトワゴンであり、「スズキ・ワゴンR」の姉妹モデルにあたる。

改良の内容は2022年8月にベース車に施されたものに準じており、全グレードにおいて全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロール(ACC)と車線逸脱抑制機能を標準装備化。またターボエンジン搭載グレード「ハイブリッドXT」を追加設定した。

内外装の意匠も変更しており、「ハイブリッドXS」と新グレードのハイブリッドXTについては、専用デザインのフロントグリルやフロントバンパー、ヘッドランプを採用。リアバンパーやリアコンビランプ、アルミホイールのデザインも、よりスポーティーなものとした。ボディーカラーのバリエーションも変更しており、新たに「ノクターンブルーパール」「フェニックスレッドパール」を設定している。

一方、インテリアについては黒を基調とし、専用デザインのメーターやブラウンメタリックのカラーパネルを採用。力強さと上質さを表現したという。

またエントリーグレードの「ハイブリッドXG」についても、フロントグリルとフロントバンパーの意匠を変更。ベージュ内装車のボディーカラーに「テラコッタピンクメタリック」を、ブラック内装車のボディーカラーに「フォギーブルーパールメタリック」を追加した。

価格は138万6000円から183万1500円。

(webCG)

マツダ・フレア ハイブリッドXT
マツダ・フレア ハイブリッドXT拡大

関連キーワード:
フレア, マツダ, 自動車ニュース