アウディS8が活躍、映画の主演俳優が会見
2015.09.28 自動車ニュース![]() |
「アウディS8」が活躍する映画『トランスポーター イグニション』の主演俳優が会見
映画『トランスポーター イグニション』の公開に先立ち、2015年9月28日に東京・表参道のアウディフォーラム東京で、主演のエド・スクレインが記者会見を行った。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
あの“天才運び屋”がやって来た! 映画『トランスポーター』シリーズでいつもワケありの依頼品を運ぶすご腕ドライバーのことだ。2015年10月24日に公開される最新作『トランスポーター イグニション』では、これまでのジェイソン・ステイサムに代わってエド・スクレインが2代目フランク・マーティンを務める。
アウディフォーラムが会見の場になったのは、映画の中で乗るクルマが「アウディS8」だから。華麗なドライビングテクニックを駆使し、ワルモノや警察を蹴散らすカーチェイスを全編で繰り広げる。会見場に「A8」(なぜかS8ではなかった)で乗りつけるという演出で、ワイルド系イケメンのエドが登場。今回は“荷物”が美女3人という設定にちなみ、“日本を代表する美女”の佐々木希を後席に乗せて現れた。
佐々木は「本当にカッコいい! 透き通るような目が印象的でした」とエドをベタぼめ。「日本はこれから紅葉の季節なので、私の地元の秋田に景色を見にきてほしい」とアピールした。でも、2日間あったオフの時間にエドが訪れたのは秋葉原。「ボクは日本のマンガやアニメが大好きなんだ。とても楽しかったよ。実はこの作品のオファーの電話があった時も、息子とベッドに寝転んでアニメを見ていたんだ」と話した。
トークの後で、ヒット祈願のためにエドはなぜか瓦割りを披露。カーチェイスに加えて激しい格闘シーンも見どころということを強調したかったらしい。前任者のジェイソン・ステイサムは『ワイルド・スピード スカイミッション』での悪役などですっかり乱暴者のイメージを確立しているから、エドも肉体派俳優として今後の活躍が期待される。
エドが「アクションとアドベンチャーがいっぱいの映画なので、楽しめると思うよ。ぜひ観てください!」と話したとおり、肩のこらないエンターテインメント作品。特にアウディファンは間違いなくハッピーになれるはずだ。
『トランスポーター イグニション』は、2015年10月24日(土)より新宿バルト9ほか全国でロードショー。
(文=鈴木真人/写真=webCG)