ポルシェ、911の4WDモデルに新エンジン搭載

2015.10.08 自動車ニュース
「ポルシェ911カレラ4S」
「ポルシェ911カレラ4S」 拡大

ポルシェが「911」の4WDモデルに新エンジンを搭載

ポルシェ ジャパンは2015年10月8日、新エンジンを搭載した「911」の4WDモデル「カレラ4」「カレラ4カブリオレ」「カレラ4S」「カレラ4Sカブリオレ」「タルガ4」「タルガ4S」の予約受け付けを、同年10月13日に開始すると発表した。

「タルガ4」
「タルガ4」 拡大
「カレラ4Sカブリオレ」
「カレラ4Sカブリオレ」 拡大
「タルガ4S」
「タルガ4S」 拡大
「カレラ4S」のインテリア。
「カレラ4S」のインテリア。 拡大
「タルガ4S」のインテリア。
「タルガ4S」のインテリア。 拡大

■新開発の3リッターターボエンジンを搭載

今回、日本導入が発表された911の4WDモデルは、いずれも2015年9月に導入が開始されたRWD(後輪駆動)モデルと同じく、新開発の3リッター水平対向6気筒ツインターボエンジンが搭載されており、カレラ4、カレラ4カブリオレ、タルガ4では370psの最高出力と45.9kgmの最大トルクを、カレラ4S、カレラ4Sカブリオレ、タルガ4Sでは、420psと51.0kgmを発生する。

また、駆動システムにも改良を施しており、新たに電子油圧制御4WDを採用。0-100km/h加速はカレラ4で4.1秒、カレラ4Sで3.8秒と、それぞれ従来モデルより0.4秒、0.3秒短縮(ともにPDK仕様、スポーツクロノパッケージ装着車)。最高速は順に290km/h、303km/hとなっている。

■新開発のインフォテインメントシステムを標準で採用

シャシーについてもRWDモデルに準じた改良がなされており、PASM(電子制御式可変減衰ダンパー)が全車標準装備となったほか、カレラ4S、カレラ4Sカブリオレ、タルガ4Sには、後輪操舵(そうだ)機構の「アクティブ・リアアクスルステア」がオプション設定された。

装備面では、スポーツクロノパッケージ装着車に、ダイヤル操作で「ノーマル」「スポーツ」「スポーツ・プラス」「カスタム」の4種類のドライビングモードを切り替え可能な「モードスイッチ」や、ドライブトレインが20秒間フル加速に達するように設定する「スポーツレスポンススイッチ」(PDK仕様のみ)を採用。

また、新開発のインフォテインメントシステム「PCM」を全車標準装備とした。モニターには7インチマルチタッチディスプレイを採用しており、Wi-FiやBluetooth、ケーブルなどによってスマートフォントとの接続が可能。手書き入力が可能なナビゲーションシステムなどの機能に加え、Google Street Viewなどのインターネットを介したサービスにも対応している。

価格は以下の通り。
・カレラ4(MT):1372万円
・カレラ4(PDK):1437万1000円
・カレラ4カブリオレ(PDK):1610万円
・タルガ4(PDK):1610万円
・カレラ4S(MT):1647万円
・カレラ4S(PDK):1712万1000円
・カレラ4Sカブリオレ(PDK):1913万円
・タルガ4S(PDK):1913万円

(webCG)
 

関連キーワード:
911, 911カブリオレ, ポルシェ, 自動車ニュース

ポルシェ 911 の中古車
あなたにおすすめの記事
関連記事
  • ポルシェ911カレラ4S(4WD/8AT)【試乗記】 2019.10.8 試乗記 後輪操舵と軽量ボディー、パワーアップしたフラット6に先進運転支援システムと最新のインフォテインメントシステム。ルックスこそ大きく変わらぬ新型=992だが、進化のメニューは実に多彩だ。日本標準仕様となる右ハンドルモデルで、最新「ポルシェ911」の出来栄えを確かめた。
  • ポルシェ911カレラ(RR/8AT)【試乗記】 2020.5.12 試乗記 高性能スポーツカー「ポルシェ911」シリーズの中で最もベーシックな「911カレラ」に試乗。その走りは、先行発売された上位モデル「911カレラS」とどう違うのか? ワインディングロードで確かめた。
  • ポルシェ911 GT3 RS(RR/7AT)【試乗記】 2019.10.15 試乗記 991型の集大成といえる「ポルシェ911 GT3 RS」に試乗。巨大なリアウイングをはじめ、ド派手なエアロパーツをまとった“スーパーカー”は、公道ではさぞ持て余すかと思いきや、さにあらず。おっかなびっくりのドライブでも十分に留飲の下がるクルマに仕上がっていたのだった。
  • ポルシェ911 GT3(RR/7AT)【試乗記】 2018.3.19 試乗記 「ポルシェ911 GT3」の最新モデルに試乗。“寄らば斬るぞ”と言わんばかりのド派手な空力パーツと、GT3カップカーからデチューンすることなく移植したという4リッター自然吸気フラットシックスユニットを備えた、公道のレーシングカーの実力とは?
  • アルファ・ロメオ・ジュリア2.0ターボ スプリント(FR/8AT)【試乗記】 2020.11.5 試乗記 「アルファ・ロメオ・ジュリア」にインフォテインメントシステムや先進運転支援装備(ADAS)を強化した大規模改良モデルが登場。往年の名跡「スプリント」を襲う新グレードで、その仕上がりを確かめた。
ホームへ戻る