ホンダ、北米仕様の「フィットEV」を発表【LAショー2011】

2011.11.17 自動車ニュース

【LAショー2011】ホンダ、北米仕様の「フィットEV」を発表

本田技研工業の米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは、2011年11月16日のプレスデイで開幕したロサンゼルスオートショーで「フィットEV」の市販モデルを発表した。

北米仕様のフィットEVは、専用の「EV双方向リモコン」やスマートフォンを使って遠隔操作ができるようになっている。電池残量の確認やエアコンのON/OFFなどができるほか、充電装置に接続しているときは充電の開始と完了の操作も可能。240V電源使用時には、フル充電(バッテリー残量警告灯点灯から満充電まで)は3時間以内で完了するという。

一方、走りについては燃料電池車「FCXクラリティ」で培ったモーター技術を搭載したことで、爽快な加速感と市街地でのキビキビした走行を両立したという。「SPORT」「NORMAL」「ECON」の3つの走行モードを選択することができ、電力消費を抑えた走行からスポーティーな走りまでをカバーしているという。

92kW(125ps)と256Nm(26.1kgm)を発生するモーターを搭載。最高速は時速90マイル(144km)で、航続距離は123マイル(198km LA-4モード)と発表されている。東芝製の20kWhリチウムイオンバッテリーを床下に搭載している。

今後の市場導入スケジュールは、まず2011年内に米国での実証実験パートナーであるカリフォルニア州トーランス市、スタンフォード大学、Google社の3団体に納車される。一般消費者へは2012年夏にリース販売を開始。3年間で約1100台の販売を計画している。

(webCG 竹下)

「ホンダ・フィットEV」
「ホンダ・フィットEV」 拡大

ホンダ、北米仕様の「フィットEV」を発表【LAショー2011】の画像 拡大

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専用の「EV双方向リモコン」
専用の「EV双方向リモコン」 拡大

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