スバル、新型「インプレッサG4/スポーツ」を発表

2016.10.13 自動車ニュース
新型「スバル・インプレッサ スポーツ」と富士重工業の吉永泰之代表取締役社長(写真向かって左)、同車のプロジェクトゼネラルマネージャーを務めたスバル商品企画本部の阿部一博氏。
新型「スバル・インプレッサ スポーツ」と富士重工業の吉永泰之代表取締役社長(写真向かって左)、同車のプロジェクトゼネラルマネージャーを務めたスバル商品企画本部の阿部一博氏。 拡大

富士重工業は2016年10月13日、新型「スバル・インプレッサ」を発表した。発売は2リッター車が同年10月25日、1.6リッター車が同年末を予定している。

ボディータイプは4ドアセダンの「G4」(写真)と、5ドアハッチバックの「スポーツ」の2種類となる。
ボディータイプは4ドアセダンの「G4」(写真)と、5ドアハッチバックの「スポーツ」の2種類となる。 拡大
「インプレッサ スポーツ」のインストゥルメントパネルまわり。新しいデザインコンセプトにのっとり、大幅に改善された内外装の質感も新型の特徴となっている。
「インプレッサ スポーツ」のインストゥルメントパネルまわり。新しいデザインコンセプトにのっとり、大幅に改善された内外装の質感も新型の特徴となっている。 拡大
グレード構成は「G4」「スポーツ」ともに3種類。写真は充実した装備とスポーティーな意匠が特徴の「インプレッサ スポーツ2.0i-S EyeSight」。
グレード構成は「G4」「スポーツ」ともに3種類。写真は充実した装備とスポーティーな意匠が特徴の「インプレッサ スポーツ2.0i-S EyeSight」。 拡大
発表会にて新型「インプレッサ」の特徴を紹介する吉永泰之社長。
発表会にて新型「インプレッサ」の特徴を紹介する吉永泰之社長。 拡大
商品説明を行う阿部一博氏。新型「インプレッサ」を「世界トップレベルの総合安全性能とクラスを超えた動的質感とともに、実用性や使い勝手のよさ、経済性も併せ持つクルマ」と述べた。
商品説明を行う阿部一博氏。新型「インプレッサ」を「世界トップレベルの総合安全性能とクラスを超えた動的質感とともに、実用性や使い勝手のよさ、経済性も併せ持つクルマ」と述べた。 拡大

■バックオーダーはすでに2カ月半~3カ月分

今回発表された新型インプレッサは、1992年に登場した初代から数えて5代目のモデルにあたり、新世代プラットフォームの「スバルグローバルプラットフォーム」や新しいデザインコンセプト「DYNAMIC×SOLID」を全面的に取り入れた、スバル次世代製品群の第1弾として位置づけられている。

ボディータイプは5ドアハッチバック「スポーツ」と4ドアセダン「G4」の2種類で、それぞれに1.6リッター自然吸気(NA)エンジン車と、新開発の2リッター直噴NAエンジン車をラインナップ。トランスミッションにはいずれもCVTを搭載している。

グレード構成はスポーツ、G4ともに「1.6i-L EyeSight」と「2.0i-L EyeSight」「2.0i-S EyeSight」の3種類で、それぞれにFF車と4WD車を設定。JC08モード計測による燃費はスポーツ、G4共通で、1.6i-L EyeSightのFF車が18.2km/リッター、同4WD車が17.0 km/リッター、2.0i-L EyeSightのFF車が17.0 km/リッター、同4WD車が16.8km/リッター、2.0i-S EyeSightのFF車が16.0km/リッター、同4WD車が15.8km/リッターと公称されている。

また、大幅に強化された安全性能も同モデルの特徴で、ボディーについては新型プラットフォームの採用により、従来モデルの1.4倍の衝撃吸収量を実現。運転支援システム「アイサイト(ver.3)」と歩行者保護エアバッグが全車に標準装備される。

価格はスポーツ、G4共通で以下の通り。
・1.6i-L EyeSight:192万2400円(FF)/213万8400円(4WD)
・2.0i-L EyeSight:216万円(FF)/237万6000円(4WD)
・2.0i-S EyeSight:237万6000円(FF)/259万2000円(4WD)

東京・渋谷の富士重工業本社で開催された発表会では、同社の吉永泰之社長が登壇。新型インプレッサの市場投入に際し、「単なる1モデルのフルモデルチェンジではなく、あえて言えばスバルのフルモデルチェンジとも言えるクルマになっている」「エントリーモデルとはすなわちスタンダードであり、メーカーの普遍的価値を象徴するもの。より多くの人に(スバルが自社のブランド価値としている)『安心と愉(たの)しさ』を提供したい」と抱負を述べた。

新型インプレッサの月間販売計画台数は、スポーツ、G4合わせて2500台。2016年9月1日から10月11日までの先行予約台数は5883台にのぼり、すでに2カ月半から3カ月分のバックオーダーを抱えているという。

(webCG)

→新型「スバル・インプレッサ」発表会の様子を写真で紹介する

 

 

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