メルセデス・ベンツ、「Gクラス」の一部仕様装備を変更
2016.11.14 自動車ニュース![]() |
メルセデス・ベンツ日本は2016年11月11日、クロスカントリーモデル「Gクラス」の一部仕様装備を変更し、販売を開始した。
今回の仕様変更では、インフォテインメントシステムの改良と、内外装のブラッシュアップが行われた。
全モデルに標準装備されるインフォテインメントシステム「COMANDシステム」は、8インチのディスプレイが備えられ、パーキングアシストリアビューカメラは、後退時にガイドラインが表示されるようになった。また、Apple社の「Apple CarPlay」とGoogle社の「Android Auto」に対応しており、オーディオ、テレビのほか、ビデオやハンズフリー通話、インターネット接続などが行える。
エクステリアでは、足まわりをスポーティーかつ精悍(せいかん)に演出する「ブラックホイール」を採用した(「G350d」を除く)ほか、「AMG G63」と「AMG G65」にはボディーサイドにカーボンファイバーデザインストリップを装備している。
一方インテリアでは、ナッパレザーを使用した「ツートーンダッシュボード」がAMG G65に標準装備とされた(AMG G63にはオプション設定)。
ラインナップと価格は以下の通り。
- G350d:1080万円
- G550:1530万円
- AMG G63:1971万円
- AMG G65:3564万円
(webCG)