ジャガー・ランドローバーが新型ガソリンエンジンの生産を開始
2017.04.27 自動車ニュース![]() |
ジャガー・ランドローバーは2017年4月18日(現地時間)、同社のエンジン・マニュファクチャリング・センターにおいて、INGENIUM(インジニウム)ガソリンエンジンの製造を開始したと発表した。
これまで2年間で、40万基以上のインジニウムディーゼルエンジンを生産してきたジャガー・ランドローバー。今後はこれに加えて、2リッター直4のインジニウムガソリンエンジンが製造される。
この新エンジンは、現行および将来のジャガーとランドローバーの全車両に搭載される予定で、最高出力300psのハイパワーユニットが、スポーツカー「Fタイプ」の2018年モデルに採用される見込みだという。
(webCG)