「アストンマーティン・ヴァンテージAMR」生産開始

2017.06.15 自動車ニュース
「アストンマーティンV12ヴァンテージAMR」(写真左)と「同V8ヴァンテージAMR」(右)
「アストンマーティンV12ヴァンテージAMR」(写真左)と「同V8ヴァンテージAMR」(右)拡大

英アストンマーティンは2017年6月13日、限定モデル「アストンマーティンV8ヴァンテージAMR/V12ヴァンテージAMR」の生産を開始したと発表した。

「V12ヴァンテージAMR」は、100台限定で生産される。
「V12ヴァンテージAMR」は、100台限定で生産される。拡大
パッケージオプション「Halo Pack」を選択した「V8ヴァンテージAMR」のリアビュー。
パッケージオプション「Halo Pack」を選択した「V8ヴァンテージAMR」のリアビュー。拡大
「V8ヴァンテージAMR」の「5スポーク19インチグロスブラックホイール」。タイヤは、ブリヂストンの「ポテンザRE050」が組み合わされる。
「V8ヴァンテージAMR」の「5スポーク19インチグロスブラックホイール」。タイヤは、ブリヂストンの「ポテンザRE050」が組み合わされる。拡大
「V12ヴァンテージAMR」のインテリア。写真は「Halo Pack」選択車のもの。
「V12ヴァンテージAMR」のインテリア。写真は「Halo Pack」選択車のもの。拡大
「アストンマーティンV12ヴァンテージAMR」
「アストンマーティンV12ヴァンテージAMR」拡大
ユニオンジャック・エナメル加工の「AMLウイングエンブレム」。「Halo Pack」選択車は無償で装着可能。
ユニオンジャック・エナメル加工の「AMLウイングエンブレム」。「Halo Pack」選択車は無償で装着可能。拡大

高性能かつ超個性的なヴァンテージ

V8ヴァンテージAMRとV12ヴァンテージAMRは、それぞれ「アストンマーティンV8ヴァンテージ」および「同V12ヴァンテージ」をベースに開発されたスペシャルモデル。最高出力436ps/7300rpm、最大トルク490Nm/5000rpmの4.8リッターV8エンジンを搭載する前者は世界限定200台で、588ps/7000rpmと630Nm/5500rpmを発生する6リッターV12モデルの後者は同100台で販売される(エンジンのスペックは日本仕様車の値)。

トランスミッションは、シフトパドル付きのATのほか、V8モデルでは6段MTが、V12モデルでは7段MTが選択可能。走行性能については、V8モデルの0-100km/h加速タイムが4.8秒で最高速度が305km/h。V12モデルは3.7秒および330km/hと公表される。

両モデルとも、ボディーのタイプはクーペのほかにオープンの「ロードスター」が選べる。4種類の特徴的なボディーカラー(ストレータスホワイトにオレンジのアクセント/ウルトラマリンブラックにブルーのアクセント/ザフレブルーにレッドのアクセント/シンティラシルバーにグレーのアクセント)が用意されており、オプション「Halo Pack」として、2016年の世界耐久選手権でタイトルを獲得した「ヴァンテージGTE」を模したカラーリング(スターリンググリーンにライムグリーンのアクセント)も選べる。カーボン製のフロントグリルやサイドストレーキ、ヘッドランプインフィル、ドアミラーキャップなどのオプションも選択可能だ。

一方のインテリアは、クーペがレザーとアルカンターラの仕立てで、ロードスターはオールレザー仕様となる。インテリアのカラーはそれぞれのエクステリアカラーにあわせて異なっており、Halo Packでは、インテリアにもライムグリーンの縁取りが施される。またオプションとして、軽量なカーボンファイバー製シートも用意される。

このほか、走行性能を高めるAMRアクセサリーラインナップとして、カーボンファイバー製エアロダイナミクスパッケージ「AMRエアロキット」(クーペモデル専用)や、鍛造アルミニウムの「AMRヴァンテージホイール」、14kgの軽量化と刺激的なエキゾーストノートをもたらす「AMRチタニウムエキゾースト」なども用意される。

ヴァンテージAMRのスタート価格は、英国では9万7995ポンド(約1370万円)、ドイツの場合で12万6995ユーロ(約1550万円)。デリバリーの開始時期は、2017年の第4四半期が予定されている。

(webCG)

関連キーワード:
V8ヴァンテージ, V12ヴァンテージ, アストンマーティン, 自動車ニュース

アストンマーティン V8ヴァンテージ の中古車
あなたにおすすめの記事
関連記事
  • アストンマーティン・ヴァンテージ(FR/8AT)【試乗記】 2018.9.5 試乗記 アストンマーティンのモデルラインナップの中でも、ピュアスポーツカーとしての役割を担う「ヴァンテージ」。2代目となった“ベビー・アストン”は、正しいエンジニアリングによって鍛えられた“フィジカルの強さ”を感じさせるFRスポーツに仕上がっていた。
  • アストンマーティンDB11 AMR(FR/8AT)【試乗記】 2019.7.10 試乗記 「AMR」とは、アストンマーティンレーシングの頭文字。競技車両開発のノウハウが注ぎ込まれた、アストンマーティンの高性能市販モデルに冠される名称だ。日本でも販売が開始された最新作「DB11 AMR」は、その名にふさわしい存在なのか。パフォーマンスを確かめてみた。
  • アストンマーティン・ヴァンテージ 2017.11.22 画像・写真 アストンマーティンが新型「ヴァンテージ」を発表。510psを発生する4リッターV8ターボエンジンにより、0-100km/h加速は3.7秒、最高速は314km/hという動力性能を実現している。レーシングカーの「ヴァンテージGTE」ともども、その姿を写真で紹介する。
  • 第129回:引きこもれ! 中年カーマニア 2019.3.26 カーマニア人間国宝への道 清水草一の話題の連載。第129回は「引きこもれ! 中年カーマニア」。AMG製V8ツインターボエンジンを搭載した「アストンマーティンDB11」に試乗。ドイツ製パワーユニットVS“イタリアの秘宝”フェラーリエンジン、その対決の行方は!?
  • アストンマーティンDBSスーパーレッジェーラ(FR/8AT)【試乗記】 2019.1.15 試乗記 「DB11」比で+117psとなる、最高出力725psの5.2リッターV12ツインターボを搭載するフラッグシップモデル「DBSスーパーレッジェーラ」。アストンマーティン史上最速をうたうGTを公道に連れ出してみた。
ホームへ戻る