「メルセデス・ベンツCクラス セダン/ステーションワゴン」に装備充実の特別仕様車
2017.07.26 自動車ニュース![]() |
メルセデス・ベンツ日本は2017年7月25日、「メルセデス・ベンツCクラス セダン/ステーションワゴン」に特別仕様車「ローレウスエディション」を設定し、販売を開始した。
今回のローレウスエディションは、「C180セダン/ステーションワゴン」と「C220dセダン/ステーションワゴン」をベースに設定された特別仕様車である。ローレウスとは、2000年にリシュモンとダイムラーによって設立された財団で、スポーツの力を通して社会貢献を行っている。今回の特別仕様車には、「Laureus」のロゴが入ったバッジがセンターコンソールに装着される。
エクステリアとインテリアに「AMGライン」を採用したほか、シフトとアクセルの操作だけで縦列/並列駐車を可能とする「パーキングパイロット」を標準装備。さらにC180にはスポーツサスペンションを、C220dには電子制御可変ダンパーの「AIRMATICアジリティーパッケージ」を装着した。また、両ステーションワゴンにはパノラミックスライディングルーフも追加装備される。
主な特別装備は以下の通り。
【C180ローレウスエディション】
- AMGラインインテリア、エクステリア
- パーキングパイロット
- パークトロニック
- キーレスゴー
- プライバシーガラス
- 前席シートヒーター
【C220dローレウスエディション】
- AMGラインインテリア、エクステリア
- パーキングパイロット
- パークトロニック
- 前席シートヒーター
【C180ステーションワゴン ローレウスエディション】
- AMGラインインテリア、エクステリア
- パノラミックスライディングルーフ
【C220dステーションワゴン ローレウスエディション】
- AMGラインインテリア、エクステリア
- パノラミックスライディングルーフ
価格は以下の通り。
- C180ローレウスエディション:498万円
- C220dローレウスエディション:575万円
- C180ステーションワゴン ローレウスエディション:540万円
- C220dステーションワゴン ローレウスエディション:619万円
(webCG)
関連キーワード:
Cクラス ステーションワゴン,
Cクラス セダン,
メルセデス・ベンツ, 自動車ニュース
-
メルセデスAMG CLS53 4MATIC+(4WD/9AT)【試乗記】 2019.8.15 試乗記 最高出力435psを誇る「メルセデスAMG CLS53 4MATIC+」は、4ドアクーペ「CLS」のトップパフォーマンスモデルだ。公道で実力の一端を……と試乗に臨んだリポーターは、むしろ“公道でこそ”と思えるフットワークの仕上がりに驚いたのだった。
-
-
ポルシェ・タイカン ターボS(4WD)【試乗記】 2020.12.30 試乗記 ポルシェは並のクルマはつくらない。ブランド初の電気自動車(EV)として送り出された「タイカン」は、EVであると同時に第一級のスポーツサルーンでもある。ワインディングロードで味わえたのはあまりに濃密な「ポルシェらしさ」だった。
-
メルセデスAMG GT63 S 4MATIC+(4WD/9AT)【試乗記】 2019.9.3 試乗記 2ドアクーペに続く、メルセデスAMGの独自開発モデル「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」に公道で試乗。5mを超える大柄なボディーに、最高出力639PSの4リッターV8ツインターボを搭載した高性能4ドアモデルは、どんな走りを見せるのか。その出来栄えを確かめた。
-
メルセデス・ベンツCLS450 4MATICスポーツ(4WD/9AT)【試乗記】 2018.10.8 試乗記 「メルセデス・ベンツCLSクーペ」に試乗。テスト車は新開発の直6エンジンを積んだアッパーグレード。その技術的な素晴らしさにひとしきり感心したのちにリポーターが見いだしたのは、この4ドアクーペが漂わせる、もっと根源的、人類的ともいえる魅力だった。
-
ポルシェ911ターボSカブリオレ(4WD/8AT)【試乗記】 2021.1.5 試乗記 最高出力650PSを誇る、新型「ポルシェ911ターボSカブリオレ」に試乗。その加速やコーナリングからは、つくり手がこのハイパフォーマンスカーに込めた、すさまじいほどの気合が伝わってきた。