スバルが軽乗用車「ステラ」をマイナーチェンジ

2017.08.01 自動車ニュース webCG 編集部
「スバル・ステラ」
「スバル・ステラ」拡大

スバルは2017年8月1日、軽乗用車「ステラ」にマイナーチェンジを実施し、販売を開始した。

「スバル・ステラカスタム」
「スバル・ステラカスタム」拡大
 
スバルが軽乗用車「ステラ」をマイナーチェンジの画像拡大

ステラはスバルがダイハツからOEM供給を受けて販売している軽乗用車であり、「ダイハツ・ムーヴ」の姉妹モデルにあたる。今回の改良はムーヴのマイナーチェンジに準じたもので、先進安全装備の強化や内外装デザインの変更が行われた。

先進安全装備については、衝突回避支援ブレーキなどをパッケージ化した「スマートアシストIII」を、ベーシックグレードの「L」を除いて標準装備とした。新たにステレオカメラを備えたことで、従来型よりも機能が大幅に強化されており、緊急自動ブレーキの対象を歩行者にも拡大している。

ドレスアップモデル「ステラカスタム」については、フロントマスクを刷新したほか、インパネデザインを変更。さらに、モニターに自車の俯瞰(ふかん)映像を表示することで駐車時などの運転を支援する「パノラミックビューモニター」をオプション設定した。

価格はステラが111万2400円から139万8600円、ステラカスタムが138万円から174万9600円。

(webCG)

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