『CAR GRAPHIC』11月号発売
新・世界基準 ~日本車が台頭する日~
2017.10.02
From Our Staff
いよいよ10月末に、2年に1度の東京モーターショーが開幕します。これに先立って、2017年9月30日発売の『CAR GRAPHIC』11月号では、最新の日本車と、開発を行うメーカーの人々にスポットを当てました。「ホンダ・シビック タイプR」をはじめとする高性能スポーツ、レクサスのフラッグシップサルーン「LS」。さらには軽自動車のベストセラー「ホンダN-BOX」まで。ジャンルを問わず最新モデルをテストし、注目のクルマが生まれる背景にも目を向けます。(CG編集部)
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日本の“技”と向き合う
あの独ニュルブルクリンクのノルドシュライフェでFF車最速タイムを「ルノー・メガーヌR.S.」と競ったホンダ・シビック タイプR。新型は、ノーマルのハッチバックやセダンと並ぶ、シビックのカタログモデルとして発表されました。一般道での走行テストを前に、本誌は、ホンダがニュルをモデルに作ったという鷹栖プルービンググラウンドでテスト。新型タイプRをどのように鍛えてきたのか、開発責任者にも話をうかがいました。
スポーツモデルでは、毎年走りを磨きながら進化を続ける「スバルWRX STI」と「レヴォーグ」の最新モデルを連れ出しました。WRX STIが採用するAWDのマルチモードDCCDの開発過程の話も紹介しています。さらには、発表されたばかりの「マツダCX-8」を紹介。話題の新エンジン「スカイアクティブX」(プロトタイプ)のインプレッションもお伝えします。
“日本で最も売れているクルマ”として、「ホンダN-BOX」の2代目もしっかりテスト。ベーシックな軽のライバルとなる「スズキ・アルト」と「ダイハツ・ミラ イース」を、比較テストへと連れ出しました。
日本が世界に誇る最新技術は、自動車メーカーのクルマだけに限りません。道路インフラ技術やメーカー純正のチューニングにも目を向け、それらを世に送り出す日本の技術力や誇りが感じられる1冊となっています。東京モーターショー開幕前の“予習”としても、ぜひ!
そして、今年70周年を迎えたフェラーリ。本誌では11月号から短期集中連載で、フェラーリのこれまでと、現在の姿を特集します。第1回となる今回は、フロントにV8エンジンを搭載する、FR、リトラクタブルハードトップの「カリフォルニアT」に、国内でおそらく最後の試乗。その後継たる「ポルトフィーノ」は、フランクフルトモーターショーの会場から紹介します。EVだけにとどまらない、ショー全体のリポートもお見逃しなく。
さらに今回は、国内正式デビューに合わせて、プジョーの最新7人乗りSUV「5008」をテスト。プジョーの歴史やデザインについてまとめた、別冊付録『THE PEUGEOT 5008 7 SEATER NEW SUV』もお楽しみに!
デジタル版CGも大好評。こちらは、Amazon/Kobo/BookLive!/ブックパス/SonyReaderStore/Fujisanで購入ができるようになりました。詳細は各サイトにてご確認ください。
CG11月号は、お近くの書店、AmazonやFujisanといったオンライン書店でお買い求めください。
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『CAR GRAPHIC』2017年11月号
発行所:株式会社カーグラフィック
定価:1240円
A4判変型・238ページ
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