トヨタ、「カローラフィールダー/アクシオ」をマイナーチェンジ
2017.10.11 自動車ニュース![]() |
トヨタ自動車は2017年10月11日、「カローラフィールダー」と「カローラアクシオ」をマイナーチェンジし、販売を開始した。
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予防安全装備を充実
今回のマイナーチェンジでは、踏み間違い時の衝突被害軽減に寄与する「インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)」を新たに設定。また、衝突回避支援パッケージの「Toyota Safety Sense C」を全車に標準装備とした。スマートエントリー&スタートシステムの設定拡大や、一部グレードへのクルーズコントロールの新設定もトピックのひとつ。
そのほか、エクステリアデザインにおいてはフロントバンパーやグリルを中心に意匠を変更。インテリアも、助手席側インストゥルメントパネルにメッキ加飾を施すなど、質感の向上を図っている。
モデルラインナップも一部変更しており、カローラアクシオに、スタイリッシュなデザインが特徴の新パッケージ“W×B(ダブルバイビー)”を設定した。
また、ハイブリッド車については、エンジン・モーター・インバーターなどの制御を改良することで燃費性能を向上させ、34.4km/リッター(JC08モード)の燃費を実現した。
価格は、カローラフィールダーが164万1600円から253万6920円。カローラアクシオが150万5520円から248万2820円。
(webCG)
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