BMW、6代目となる新型「M5」の受注を開始

2017.10.24 自動車ニュース
「BMW M5」
「BMW M5」拡大

BMWジャパンは2017年10月24日、6代目となる新型「M5」を発表し、同日、注文受け付けを開始した。

 
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「BMW M5ファーストエディション」
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Mモデルのセダンで初めて四輪駆動システムを搭載

「BMW 5シリーズ」にサーキット走行も可能なパフォーマンスを与えたラグジュアリースポーツセダンM5が、6年ぶりのフルモデルチェンジにより6代目へと生まれ変わった。

新型M5は、先代同様、4.4リッターV8ターボを搭載するが、最高出力は600ps(441kW)/5600-6700rpm、最大トルクは750Nm/1800-5600rpmと、先代に比べて40ps、70Nmの性能アップが図られている。

このハイパワーを受け止めるために、新型M5ではMモデルのセダンとして初めて4WDを採用している。Mモデル専用の4WDである「M xDrive」は、BMWのxDriveとアクティブMディファレンシャルを組み合わせるとともに、Mモデル専用の「ドライビング・ダイナミクス・コントロール」により制御することで、トラクション性能を高めている。通常走行時に用いる「DSCオン・4WDモード」のほか、リアアクスルの駆動トルクを増やしスリップ許容量が大きい「Mダイナミックモード(MDM)」、後輪駆動となる「2WDモード」などが利用可能だ。

トランスミッションは、従来の7段デュアルクラッチからオートマチックの8段Mステップトロニックに変更。ドライブロジックにより3つのシフト特性が選択可能で、「モード3」ではシフト時間が最短になり、またエンジンがレブリミットに達しても自動的にシフトアップを行わないなど、よりスポーティーなドライビングが可能になる。

エクステリアは、5シリーズセダンよりもさらに大きなエアインテークを備えたフロントバンパーが、M5の高性能ぶりを表現。軽量化のためにアルミ製のボンネットを採用するとともに、軽量・高剛性のカーボン製ルーフをM5として初めて使用しているのも見逃せない。

5シリーズ同様、さまざまな運転支援システムを搭載するのも新型M5の特徴である。走行時に車線の中央付近を走行しやすいようサポートする「ステアリング&レーン・コントロール・アシスト」をはじめ、隣の車線を走るクルマの車線変更を監視し接触を回避する「アクティブ・サイド・コリジョン・プロテクション」、「衝突回避・被害軽減ブレーキ機能(歩行者検知機能付き)」、「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」、「レーン・チェンジ・ウォーニング」などを備える「ドライビング・アシスト・プラス」を採用している。

新型M5の価格は1703万円で、ハンドル位置は左右いずれも選べる。納車は2018年4月以降となる予定。

なおBMWジャパンでは、新型M5の発売を記念して、「BMW M5ファーストエディション」を5台限定で販売する。このクルマは、“フローズンダークレッドメタリック”のマットペイントのボディーカラーに加えて、BMW Individualハイグロスシャドーのペイントが施されたキドニーグリル/サイドグリル/エキゾーストパイプや、20インチホイール、Mスポーツエキゾーストシステム、ピアノブラックインテリアトリムなどの専用装備が施されるモデルで、全世界で400台の限定車。右ハンドル仕様で、価格は1864万円。

(文=生方聡)
 

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