クロームパーツで飾った「フィアット500クロマータ」登場
2017.11.09 自動車ニュース![]() |
FCAジャパンは2017年11月8日、「フィアット500」に特別仕様車「Cromata(クロマータ)」を設定し、同年11月18日に100台の台数限定で発売すると発表した。
500クロマータは、1.2リッター直4エンジンを搭載する「1.2ポップ」をベースに、ミラーカバーやビンテージスタイルのホイールカバー、ドアシルプレートにクロームのアクセントパーツを装着することで、500の特徴であるレトロモダンな雰囲気を強調したという特別仕様車である。クロマータはイタリア語でクロームを意味している。
インテリアでは、ベース車ではグレー基調となるシートカラーを、上級グレードの「ラウンジ」と同じアイボリーとグレンチェック柄を組み合わせたものに変更した。
ボディーカラーは「ボサノバホワイト」(限定50台)と「パソドブレレッド」(同50台)の全2色が用意される。価格は205万2000円。
(webCG)