三菱自動車、“ナイトショールーム”をオープン
2018.01.09 自動車ニュース![]() |
三菱自動車は2018年1月9日、自宅にいながらインターネット上で新型コンパクトSUV「エクリプス クロス」のショールーム体験ができる「NIGHT SHOWROOM(ナイトショールーム)」を開催すると発表した。開催期間は2018年1月9日から2月4日まで。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
夜に家でくつろぎながらショールーム体験
ナイトショールームは、エクリプス クロスの発売前に、客がPCなどを用いてインターネット上で同車を見ながら、ライブでプレゼンターや開発者に質問ができるというもの。生中継は東京都港区芝にある三菱の本社ショールームから、同ショールーム閉店後の午後8時から午後11時までの夜の時間帯に行われる。
ライブコマースを意識したこのようなWeb施策を導入するのは、三菱自動車にとって今回が初。EC(電子商取引)が広がりを見せる中、自動車ディーラーへの客の来店傾向が変わってきていることが背景にある。
「数年前までは、車の購入を検討する際、お客さまはディーラーを4、5社訪問されていた。しかし最近はインターネットの普及により、来店前にじっくりWebで比較検討し、ほぼ車種も絞りこんでから、1、2社のディーラーしか訪問されない」(三菱自動車の服部俊彦専務)。
さらに、「Webサイトを充実させてほしい」とか「ショールームに行く時間がない」といった客の声や、“家ナカ需要”やライブコマース需要の高まりなどの消費者動向を受け、「夜に家でくつろぎながらショールーム体験」というコンセプトで、同施策を始めるという。
(webCG)
-
三菱の最新電動SUV「エクリプス クロスPHEV」「アウトランダーPHEV」の魅力に迫る 2021.2.25 電気の力を多彩に活用 三菱の最新PHEVを味わう<AD> 三菱自動車のプラグインハイブリッド車は電気の使い方が多彩だ。環境対応は当然として、走りの楽しさと上質さも追求。さらにクルマ自体を“電源”としても使えるようにしている。「エクリプス クロスPHEV」と「アウトランダーPHEV」、2台の最新モデルでその世界を味わってみた。
-
-
メルセデス・ベンツS400d 4MATIC(4WD/9AT)【試乗記】 2021.3.10 試乗記 スリーポインテッドスターを象徴する一台であり、Lクラスセダンの世界的ベンチマークでもある「メルセデス・ベンツSクラス」がフルモデルチェンジ。7代目となる新型は、ライバルの一歩先を行く先進性と、さらなる快適性を併せ持つクルマに仕上がっていた。
-
レクサスLS500h“エグゼクティブ”(FR/CVT)【試乗記】 2021.3.17 試乗記 年次改良を積み重ね、トヨタグループのフラッグシップサルーンとして完成度を高め続けている「レクサスLS」。最新モデルでは「静粛性と乗り心地の大幅な向上を追求」したというが、果たしてその仕上がりはどんなものか。ハイブリッドの最上級グレードに試乗した。
-
レクサスUX300eバージョンL(FF)【試乗記】 2021.3.31 試乗記 トヨタ自動車がかねて「クルマの電動化=電気自動車化」という考え方に対して異を唱えてきたのはご承知の通り。「UX300e」はそんなさなかに導入されたレクサスブランド初のBEVである。その仕上がりやいかに?
-
三菱エクリプス クロスP(4WD)【試乗記】 2021.1.10 試乗記 大規模なデザイン変更を受けた「三菱エクリプス クロス」だが、マイナーチェンジの本命は、やはり新たに用意されたプラグインハイブリッド車(PHEV)に違いない。寒風吹きすさぶワインディングロードでその仕上がりを試した。