「JAGUAR LAND ROVER STUDIO」が銀座に期間限定オープン

2018.06.27 自動車ニュース 大音 安弘
「JAGUAR LAND ROVER STUDIO」に展示された「ランドローバー・レンジローバー」。
「JAGUAR LAND ROVER STUDIO」に展示された「ランドローバー・レンジローバー」。拡大

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2018年6月27日、ジャガーおよびランドローバーの世界観を体験できるショーケース「JAGUAR LAND ROVER STUDIO」を東京・銀座に期間限定オープンすることを発表した。

「JAGUAR LAND ROVER STUDIO」は東京・銀座に期間限定でオープンする。
「JAGUAR LAND ROVER STUDIO」は東京・銀座に期間限定でオープンする。拡大
ショールーム内では、ジャガーやランドローバーの世界を紹介する、さまざまな展示が行われる。
ショールーム内では、ジャガーやランドローバーの世界を紹介する、さまざまな展示が行われる。拡大
ランドローバーにとって初のプラグインハイブリッド車となる「レンジローバー スポーツ(PHEV)」。
ランドローバーにとって初のプラグインハイブリッド車となる「レンジローバー スポーツ(PHEV)」。拡大
「JAGUAR LAND ROVER STUDIO」の概要を紹介する、ジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソン社長。
「JAGUAR LAND ROVER STUDIO」の概要を紹介する、ジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソン社長。拡大

SVRの試乗プログラムなど特別なイベントも開催

一般公開日となる6月30日(土)からは、第1弾として、今年70周年を迎えた「ランドローバー」に特化したコンテンツを展開。ランドローバーを象徴するヘリテージモデルである1978年製「レンジローバー」を主役に、ランドローバー初のプラグインハイブリッド車(PHEV)仕様の最新型「レンジローバー スポーツ」など、ブランドを象徴する新旧モデルを展示する。この体験施設は、東京・銀座にあるイベントスペース「G735ギャラリー」を会場に行われるもので、期間内で展開されるテーマに沿って、最新型のジャガーおよびランドローバーモデルを中心に、それぞれのブランドの世界観が楽しめるというものだ。

第2弾となる8月30日からは、ハイパフォーマンスモデルなどの特別仕様車を仕立てる「スペシャル・ビークルズ・オペレーションズ(SVO)」を中心に据えた内容となり、SVOが送り出すジャガーとランドローバーの「SVRモデル」が展示される予定だ。イベント後半となる9月11日(火)からの第3弾は、展示の主役をジャガーにスイッチ。「JAGUAR STUDIO」と題したジャガーワールドが体験できる空間となるという。

会場内にはカフェスペース「JAGAUR LAND ROVER カフェ」が設置されており、ジャガーとランドローバーそれぞれの世界観をイメージした限定ドリンクが提供される。さらにSNSで、ハッシュタグ「#LandRover70years」「#ジャガーエクスペリエンス」を付けて会場の写真を投稿した方を対象としたドリンクサービスもある。

このほかにも、会場を拠点とした特別試乗プログラムを用意。ジャガーやランドローバーのフルラインナップ試乗に加え、高性能モデルSVRの「ハイパフォーマンス試乗」、夜の首都高ドライブを楽しめる「イブニングドライブ」などスペシャルな体験を提供する。さらに有料となるが、プレミアムなレストランでのディナーと自宅もしくは最寄り駅までの送迎をセットにした「プレミアムショーファー」も用意される。

展示車両や試乗車などは、テーマに合わせて入れ替えられる予定。体験型ショーケースのオープンは2018年6月30日(土)から9月24日(月・祝)までの約3カ月間で、入場は無料。

(文と写真=大音安弘)

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