アストンマーティンが『007 ゴールドフィンガー』仕様の「DB5」を25台限定で販売

2018.08.20 自動車ニュース webCG 編集部
映画『007 ゴールドフィンガー』でジェームズ・ボンド役を演じたショーン・コネリーと「アストンマーティンDB5」
映画『007 ゴールドフィンガー』でジェームズ・ボンド役を演じたショーン・コネリーと「アストンマーティンDB5」拡大

英アストンマーティンは2018年8月20日、映画『007』シリーズの制作会社であるイーオンプロダクションズとともに「アストンマーティンDB5」を25台限定で再生産すると発表した。

 
アストンマーティンが『007 ゴールドフィンガー』仕様の「DB5」を25台限定で販売の画像拡大
 
アストンマーティンが『007 ゴールドフィンガー』仕様の「DB5」を25台限定で販売の画像拡大

DB5は1963年から1965年にかけて生産されたアストンマーティンのスポーツカーで、1964年に上映された映画『007 ゴールドフィンガー』の劇中車としても知られている。

今回再生産されるDB5はいずれもこの劇中車にならったもので、『007』シリーズの特殊効果スーパーバイザーであるクリス・コーボールド氏と共同で開発した回転式のナンバープレートなどを装備。ボディーもシルバーで塗装される。

生産は、かつてDB5が生産されたニューポートパグネルを拠点とする、アストンマーティンのヘリテージ部門「アストンマーティン ワークス」が担当。価格は275万ポンド(約3億9000万円)。顧客へのデリバリー開始は、2020年を予定している。

(webCG)

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