【ジュネーブショー2019】ランボルギーニが2台のオープンモデルを発表

2019.03.06 自動車ニュース
ランボルギーニの「ウラカンEVOスパイダー」(奥)と「アヴェンタドールSVJロードスター」(手前)。
ランボルギーニの「ウラカンEVOスパイダー」(奥)と「アヴェンタドールSVJロードスター」(手前)。拡大

伊ランボルギーニは2019年3月5日(現地時間)、スイス・ジュネーブで開催されているジュネーブモーターショー(開催期間:2019年3月5日~17日))において、2台のオープンミドシップモデルを同時に発表した。

ランボルギーニ・ウラカンEVOスパイダー
ランボルギーニ・ウラカンEVOスパイダー拡大
わずか17秒で電動ソフトトップの開閉それぞれの動作が完了する「ウラカンEVOスパイダー」。
わずか17秒で電動ソフトトップの開閉それぞれの動作が完了する「ウラカンEVOスパイダー」。拡大
「ウラカンEVO」と同じ5.2リッターV10自然吸気エンジンを搭載。最高出力640ps、最大トルク600Nmという実力を誇る。
「ウラカンEVO」と同じ5.2リッターV10自然吸気エンジンを搭載。最高出力640ps、最大トルク600Nmという実力を誇る。拡大
ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJロードスター
ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJロードスター拡大
左右2分割式の取り外し可能なカーボン製ルーフを持つ「アヴェンタドールSVJロードスター」。
左右2分割式の取り外し可能なカーボン製ルーフを持つ「アヴェンタドールSVJロードスター」。拡大
エンジンフードは、デタッチャブル式を採用。リアスポイラー中央ステー下が「アクティブ・エアロ・ダイナミクス・システム(ALA)」の空気吸入口になっている。
エンジンフードは、デタッチャブル式を採用。リアスポイラー中央ステー下が「アクティブ・エアロ・ダイナミクス・システム(ALA)」の空気吸入口になっている。拡大
ジュネーブモーターショーの自社ブースで2台のオープンモデルを紹介した、アウトモビリ・ランボルギーニのステファノ・ドメニカリCEO。
ジュネーブモーターショーの自社ブースで2台のオープンモデルを紹介した、アウトモビリ・ランボルギーニのステファノ・ドメニカリCEO。拡大

1台は、V10エンジンを搭載する「ウラカンEVOスパイダー」。もう1台は、幻のワンオフモデル「J(イオタ)」の名を冠した、V12エンジン搭載の「アヴェンタドールSVJロードスター」である。どちらも先に登場したクーペの派生モデルという位置付けながら、各シリーズの最速・最強の称号を持つオープンモデルになっている。

最高速325km/hを誇るウラカンEVOスパイダー

ウラカンEVOスパイダーは、センターコンソールにあるスイッチひとつでトップのオープン/クローズが簡単に行える電動油圧式の軽量ソフトトップを採用。開閉に必要な時間はそれぞれ17秒で、50km/h以下であれば走行中の操作も可能である。

2018年1月のビッグマイナーチェンジで進化した「ウラカンEVO」の空力特性は、そのままこのオープン版にも受け継がれている。最大ダウンフォース量と空力効率は先代「ウラカン スパイダー」の5倍以上に向上しており、注目すべきはオープン時でもその数値に大きな変化がないということ。ランボルギーニは、同社史上最も優れた空力性能を備えたオープンモデルであると説明している。

リアミドに搭載されるパワーユニットは、ウラカンEVOと同じ5.2リッターV10自然吸気エンジンで、最高出力640ps、最大トルク600Nmを発生。0-100km/h加速3.1秒、0-200km/h加速9.3秒、最高速は325km/hというスペックが発表されている。

アヴェンタドールSVJロードスターの価格は5714万3135円

アヴェンタドールSVJロードスターのベースとなったのは、ニュルブルクリンク北コースで「6分44秒97」という市販車最速ラップタイム(当時)を樹立したクーペモデルの「アヴェンタドールSVJ」。最高出力770ps、最大トルク720Nmという実力を持つ6.5リッターの自然吸気V12エンジンをそのまま受け継いでいる。

オープントップは、「アヴェンタドールSロードスター」と同じシステムを採用する。ルーフは左右2分割された軽量なカーボン製で、これを手動で取り外せばロードスタースタイルが完成する。オープン化の作業は簡単で、取り外したルーフはフロントボンネット内に収納することができる。オープン化に伴う重量増は50kg。乾燥車重は1575kgとなる。

ランボルギーニの歴代V12オープンモデル最速となるアヴェンタドールSVJロードスターのスペックは、0-100km/h加速2.8秒、0-200km/h加速8.8秒、最高速度350km/h以上と発表されている。0-100km/h加速タイムはクーペと変わらないが、0-200km/h加速はクーペのほうが0.2秒速いタイムをマークしている。

ジュネーブモーターショーの会場ではアヴェンタドールSVJロードスターの各国での販売価格も発表されている。日本では5714万3135円(税抜き)という設定となる。

(webCG)

関連キーワード:
アヴェンタドール ロードスター, ウラカン スパイダー, ランボルギーニ, ジュネーブモーターショー2019, モーターショー, 自動車ニュース

あなたにおすすめの記事
関連記事
  • ランボルギーニ・ウラカンEVOスパイダー/アヴェンタドールSVJロードスター 2019.3.6 画像・写真 伊ランボルギーニは2019年3月5日(現地時間)、V10エンジン搭載の「ウラカンEVOスパイダー」とV12エンジン搭載の「アヴェンタドールSVJロードスター」を、ジュネーブモーターショー発表。それぞれを写真で紹介する。
  • ジュネーブショー2019の会場から(フェラーリ) 2019.3.11 画像・写真 ジュネーブモーターショー2019でフェラーリは、V8エンジン搭載モデルの新型車「F8 Tributo(トリブート)」を世界初公開した。「308GTB」をはじめとした初期のV8フェラーリへのオマージュを込めたというその姿を写真で紹介する。
  • 最高出力640psの「ランボルギーニ・ウラカンEVO」日本デビュー 2019.3.8 自動車ニュース ランボルギーニ・ジャパンは2019年3月8日、東京都港区の六本木ヒルズ52階TOKYO CITY VIEWにおいて自然吸気5.2リッターV10エンジンを搭載するミドシップモデル「ウラカン」の進化版となる「ウラカンEVO」を発表した。
  • ランボルギーニ・ウラカンRWDスパイダー(MR/7AT)【試乗記】 2017.4.27 試乗記 「ランボルギーニ・ウラカン スパイダー」の後輪駆動モデル「ウラカンRWDスパイダー」に試乗した。前輪の駆動機構を捨てたことによって生まれた軽快感を、風とたわむれながら味わうこと。それこそが、このクルマの醍醐味(だいごみ)と言えそうだ。
  • ジュネーブショー2019の会場から(プジョー) 2019.3.13 画像・写真 プジョーは第89回ジュネーブモーターショーに、コンパクトハッチバック「208」の新型や、そのEVバージョン「e-208」、ワゴン「508SWハイブリッド」などを出展した。同ブランドのブースを写真で紹介する。
ホームへ戻る