「アルピーヌA110」だけじゃない!
フレンチスポーツカーの奥深き世界を垣間見る

2019.07.24 デイリーコラム

モーターレーシング発祥の地・フランス

フレンチスポーツカーの偉大なアイコンである「アルピーヌA110」が見事によみがえったことから、メディアにはアルピーヌの足跡をたどるヒストリーが頻繁に紹介されるようになった。言うまでもなく、フランスのスポーツカーは、もちろんアルピーヌだけではない。

フランスは、ガソリンエンジン搭載車が発明されてから間もない時期に自動車レースを初開催するという、モーターレーシング発祥の地であり、レースカーはもとより、“超”が付くほど豪華なものから庶民的なものまで、これまで数多くの優れたスポーツカーを送り出してきた。

このコラムでは、そのすべてを紹介することは到底できないが、アルピーヌが活躍していた1950〜70年代のフランス製スポーツカーに焦点を合わせて、思いつくままに記していくことにした。それらは他の国のスポーツカーとは趣の違う強い個性を備え、それが大きな魅力になっている。

1928年「アミルカーCGSs」。フランスの小型スポーツカーには色気あふれるモデルが多いようだ。
1928年「アミルカーCGSs」。フランスの小型スポーツカーには色気あふれるモデルが多いようだ。拡大
ジャン・レデレが「ルノー4CV」をベースにスポーツカーを製作したことから、アルピーヌの歩みが始まる。
ジャン・レデレが「ルノー4CV」をベースにスポーツカーを製作したことから、アルピーヌの歩みが始まる。拡大
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