-
1/171928年「アミルカーCGSs」。フランスの小型スポーツカーには色気あふれるモデルが多いようだ。
-
2/17ジャン・レデレが「ルノー4CV」をベースにスポーツカーを製作したことから、アルピーヌの歩みが始まる。
-
3/171946年に登場した「ルノー4CV」は進歩的な設計ゆえに、そのままでもスポーティーなドライビングを堪能できた。
-
4/17「ルノー・フロリード(カラベル)」はピュアなスポーツカーではなかったが、パーソナルカーとして成功した。
-
5/17ソヴァム(SOVAM)は、「ルノー4」の前輪駆動845ccエンジンやフレーム、サスペンションなどを用い、FRP製ボディーを持つ。飛行場で使用する搭乗口などの機材を生産する会社が一時期、自動車生産に乗り出した。空港に行けば同社の製品に乗れる!
-
6/17「ファセル・ヴェガ・ファセリア」。クライスラー製V8を搭載した超ド級GTで知られる同社は、自製の4気筒1.6リッターDOHCを搭載した小型のファセリアを1960年に加えた。のちにボルボ製4気筒に換装された。小型ながら高級スポーツカーだ。
-
7/171962年の「1000クーペ」。フィアットのフランス版、シムカもよきベースになった。これはシムカ自身が製作したスポーティーなクーペで、ボディーはジウジアーロが手がけた。1967年には高性能版の「1200S」が誕生した。
-
8/17「パナールCDクーペ」。ボネと別れたシャルル・ドーチェがパナールと組んで製作したロードモデル。850ccの2気筒ながら160km/hを可能にした空力的なボディーが特徴的だ。レース用では200km/hに達したという。
-
9/17「ルネ・ボネ・ジェット」は、初の量販型ミドエンジンロードカーとして知られる。後にマトラの傘下に入って継続生産された。凝った設計のため高価だったことが難点。
-
10/17「マトラM530」は「ジェット」の後継モデルとして登場した。2+2のシート配列はミドエンジンとしては初の試み。欧州フォード製のV4を搭載し、ボディーはプラスチック製だった。
-
11/17「マトラ・シムカ・バゲーラ」。1980年に登場した「M530」の後継モデル。このモデルからエンジンがシムカ製となり、4気筒1.4リッターをミドに搭載。シート配列が横3人乗りであることが特徴的だ。
-
12/171980年「タルボ・マトラ・ムレーナ」。「バゲーラ」の後継モデル。タルボの1.6リッターまたは2.2リッター4気筒エンジンをミドに搭載。生産期間は3年ほどと短く、マトラの名を冠した最後のモデルになった。
-
13/17アメデ・ゴルディーニはルノーのチューナーとして知られるが、自らもこの2リッターレースモデルから派生したスポーツカーの生産を計画したことがあった。
-
14/171959年「アラル・クーペ」の試作車。量産化には至らなかったが、シムカの4気筒1.1リッター(1090cc)エンジンなどのコンポーネンツを用いて製作された。160km/h出るという。
-
15/171960年「ヴィレット・クーペ」。これも構想だけに終わったスペシャリストによる挑戦の証し。プジョーの1.5リッターを搭載する。
-
16/171966年「CDプジョー」。シャルル・ドゥーチェが製作したルマンカーで、「プジョー204」用の4気筒1.1リッターをミドに横置きに搭載。1967年まで2年連続で参戦したが完走は果たせなかった。ルマンを意識した空力的なボディーがフランス製小型レースカーの特徴。
-
17/17「リジエJS2」。レーシングドライバーのギ・リジエが1969年から自ら製作したスポーツカーがリジエ。PRV製V6エンジンをミドに搭載する。ロードカーに手を入れたルマン仕様が、75年には見事2位入賞を果たす。このあとリジエはF1にも駒を進めた。

伊東 和彦
デイリーコラムの新着記事
-
スズキの未来を徹底検証! 技術戦略説明会から“10年先のスズキの姿”を夢想する 2026.10.16 年間生産500万台で、Dセグメントまでカバーする巨大メーカーに!? スズキが発表した「10年先を見据えた技術戦略2026」を徹底検証。技術開発に製品開発、インドを核としたグローバル戦略などの中身を通して、「10年先のスズキの姿」を予想した。
-
間もなく正式発表 ミツオカの新型2シータースポーツカー「LA1」を予測する 2026.10.15 光岡自動車が2026年11月26日に正式発表を予定しているアメリカンスタイルの新型2シータースポーツカー「LA1」。現在公開されているLA1の画像とティーザーサイトに掲載された情報から、その特徴を分析する。
-
「BYDラッコ」「スズキeスカイ」登場で卍どもえに 軽乗用BEVの覇権はどこが握る? 2026.10.14 これまで「日産サクラ/三菱eKクロスEV」と「ホンダN-ONE e:」のみだったところに「BYDラッコ」と「スズキeスカイ」が加わり、軽BEV市場がにわかに盛り上がりを見せている。どれもほぼ同じ床面積を持つBEVだが、比べてみるとその中身は結構違う。今後の覇権を握るのはどの陣営か。
-
電動化された新型「A110」の登場はいつ? 来日したアルピーヌのクリエフCEOに未来戦略を聞く 2026.10.12 アルピーヌのフィリップ・クリエフCEOが来日し、現在推進している戦略を報道関係者に説明した。なかでも気になったのは電動化された新型「A110」と、「A110Rウルティム」に相当する特別な超高性能モデルの存在だ。その内容とは?
-
パナソニックが市販カーナビを終売! 巨人の撤退からカーエレクトロニクスの変化を読み解く 2026.10.9 パナソニックが、市販市場向けカーナビゲーション、ドライブレコーダー、リアビューカメラの終売を発表! カーエレクトロニクス界の巨人は、なぜ市場からの撤退を選んだのか? 変化し続けるマーケットの在りようを振り返り、車載機器の未来を考察した。
新着記事
-
NEW
日産キックスX e-4ORCE(前編)
2026.10.18思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「日産キックス」に試乗。デザインが新しいのはもちろんのこと、まさに下ろしたての最新のパワートレインを搭載。日産の大きな期待を背負ったコンパクトSUVである。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
三菱eKクロスEV P(FWD)【試乗記】
2026.10.17試乗記三菱の軽乗用電気自動車(EV)「eKクロスEV」が、一部改良でデザインを刷新! 2022年発売の古参の一台は、台頭するライバルをどう迎え撃つのか? 最新モデルと比べても、キラリと光る魅力はあるのか? 軽EVのパイオニアが擁する一台の実力を確かめた。 -
写真で解説する「フィアット・グランデパンダ」
2026.10.16画像・写真ステランティスが「フィアットブランドの大きな柱のひとつとなる重要なモデル」と位置づける「グランデパンダ」が日本上陸。その具体的な見どころを、写真とともに解説する。 -
フィアット・グランデパンダ ハイブリッド ラプリマ(FF/6AT)【試乗記】
2026.10.16試乗記欧州を代表するコンパクトカーの一台である「フィアット・パンダ」が第4世代に進化。新たに「グランデパンダ」を名乗り、日本にやってきた。ずばり新型の見どころは車両の随所にちりばめられた初代モデルへのオマージュである。上位グレード「ラプリマ」の仕上がりをリポートする。 -
スズキの未来を徹底検証! 技術戦略説明会から“10年先のスズキの姿”を夢想する
2026.10.16デイリーコラム年間生産500万台で、Dセグメントまでカバーする巨大メーカーに!? スズキが発表した「10年先を見据えた技術戦略2026」を徹底検証。技術開発に製品開発、インドを核としたグローバル戦略などの中身を通して、「10年先のスズキの姿」を予想した。 -
賢い選択 ――キャデラック「LYRIQ」フラットプランのすゝめ――
2026.10.15投資家も太鼓判! 「キャデラック・リリック」×フラットプランという最適解<AD>クルマが変わり、時代も変われば“持ち方”だって変化する? お金のプロである投資家が、「キャデラック・リリック」の残価保証型リースを勧める理由とは? 夢の「2台持ち」をかなえる、最新電気自動車の賢い選び方を考えた。
注目の記事
-
先進の技術が体感できる! 常に時代をリードしてきた日産のSUV「エクストレイル」を特集。 特集 -
まさに小股の切れ上がったコンパクトハッチバック。最新の「ルノー・ルーテシア」を試す。 特集 -
キャデラックのラグジュアリーBEVを、月々定額で。賢いクルマとの付き合い方を、お金のプロが語る。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングA110