ダイハツが後付け安全装置の対象車種をさらに拡大 5代目「ムーヴ」と初代「ミラ イース」にも対応

2019.07.30 自動車ニュース webCG 編集部
5代目「ダイハツ・ムーヴ」
5代目「ダイハツ・ムーヴ」拡大

ダイハツ工業は2019年7月29日、後付け安全装置「つくつく防止(ぼうし)」の搭載可能車種を拡大し、販売を開始した。

初代「ダイハツ・ミラ イース」
初代「ダイハツ・ミラ イース」拡大

つくつく防止は、ペダルの踏み間違い事故による衝突被害軽減を目的としたもの。ソナーセンサーやコントローラー、インジケーターを後付けすることで、顧客が現在使用中の車両に機能を追加できるのが特徴となっている。

すでにその第1弾として、2018年12月に2代目「タント」を、第2弾として2019年2月8日に、4代目「ムーヴ」(L175S/L185S型)および7代目「ミラ」(L275S型)を対象とした装置が発売されている。

今回、新たに対象として加えられたのは、5代目ムーヴ(LA100S/L110S型)および初代「ミラ イース」(LA300/310S型)の2車種。装置の構成部品や制御の仕組みは従来のものと同様となっている。

価格は3万4560円で、標準取り付け費込みの場合は5万9508円となる。

(webCG)

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