ポルシェがブランド体験イベント「SCOPES」の概要を発表 新しいポルシェの価値を発信

2019.10.21 自動車ニュース webCG 編集部
SCOPES Tokyo driven by Porsche(ビジュアルイメージ)
SCOPES Tokyo driven by Porsche(ビジュアルイメージ)拡大

ポルシェ ジャパンは2019年10月18日、同年11月22日から12月7日まで、東京・渋谷の「SO-CAL LINK GALLERY」で開催する「SCOPES Tokyo driven by Porsche」(以下、スコープス)の概要を発表した。

ポルシェ・タイカン
ポルシェ・タイカン拡大

このイベントは「想像力と共振」をテーマに、ポルシェが次世代カスタマーとして想定しているミレニアル層に向けて新たなブランド価値を発信することを目的に開催しているものである。日本は2018年9月のドイツ・ベルリン、2019年5月のオランダ・アムステルダムに続き、世界で3カ所目の実施となる。

日本におけるスコープスは「Changing Perspectives時代をけん引するパイオニアとポルシェの価値観が出会う場所」をコンセプトに、ニュービジネス、アート、ミュージック、ファッションを中心としたコンテンツを多数企画。車両展示としては、ブランド初の電気自動車「タイカン」を一般公開する。

イベントではカナダ・モントリオール発の電子音楽とデジタルアートの祭典「MUTEK.JP」(ミューテック・ジェイピー)がタイカンの展示演出などを担当。また各コンテンツのライブストリーミング配信を「DOMMUNE」(ドミューン)が行う。さらにポルシェジャパン初の公式LINEアカウント「SCOPES Tokyo」を開設し、新時代のポルシェの在り方を体現するという。

具体的な開催コンテンツは、2019年11月8日に上述の公式LINEアカウントで第1弾を発表するとともに、参加予約受付を開始。コンテンツ第2弾の発表も、公式LINEアカウントにて行うとしている。

(webCG)

関連キーワード:
ポルシェ, 自動車ニュース