三菱が「ミラージュ」と「アトラージュ」のデザインを一新

2019.11.07 自動車ニュース webCG 編集部
公開された画像からは「ダイナミックシールド」がはっきりと確認できる。
公開された画像からは「ダイナミックシールド」がはっきりと確認できる。拡大

三菱自動車は2019年11月7日、ハッチバック車「ミラージュ」およびセダン「アトラージュ」のデザインを一新し、同年11月18日にタイより販売を開始すると発表した。

こちらは現行型の「三菱ミラージュ」。
こちらは現行型の「三菱ミラージュ」。拡大

ミラージュおよびアトラージュ(日本未導入)は、昨年(2018年)度グローバルで合計14万台が販売された三菱の世界戦略車だ。同社のタイにおける生産・販売会社ミツビシ・モーターズ・タイランドのラムチャバン工場で生産されている。

両車ともシャープでダイナミックなエクステリアデザインを採用した三菱らしいコンパクトカーになるとうたわれており、公開された画像からは、三菱のフロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」がはっきりと確認できる。

日本市場への改良版ミラージュの導入時期は、2020年以降となる見込みだ。

(webCG)

関連キーワード:
ミラージュ, 三菱, 自動車ニュース