「Lamborghini Day Japan 2019」開催 200台を超えるランボルギーニが集結

2019.11.25 自動車ニュース webCG 編集部
伊ランボルギーニのステファノ・ドメニカリ会長兼CEO(右)と、歌舞伎役者の片岡愛之助さん(左)。
伊ランボルギーニのステファノ・ドメニカリ会長兼CEO(右)と、歌舞伎役者の片岡愛之助さん(左)。拡大

アウトモビリ・ランボルギーニは2019年11月22日、大阪・GLION MUSEUMで「Lamborghini Day Japan 2019」を開催した。

会場となったGLION MUSEUMの様子。
会場となったGLION MUSEUMの様子。拡大
歌舞伎役者の片岡愛之助さん。
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歌舞伎をモチーフにしたという「ウラカンEVOスパイダー」(左)と「アヴェンタドールSVJロードスター」(中央)の日本限定バージョン。右はアジアパシフィック地域で初公開となる「アヴェンタドールSVJ 63ロードスター」。
歌舞伎をモチーフにしたという「ウラカンEVOスパイダー」(左)と「アヴェンタドールSVJロードスター」(中央)の日本限定バージョン。右はアジアパシフィック地域で初公開となる「アヴェンタドールSVJ 63ロードスター」。拡大
「Lamborghini Day Japan 2019」では参加オーナーによるパレードも行われた。
「Lamborghini Day Japan 2019」では参加オーナーによるパレードも行われた。拡大

Lamborghini Day Japanは伊ランボルギーニが主催するオーナーイベントであり、4回目の開催となる今年は200台を超えるランボルギーニ車が参加。今年のペブルビーチ・コンクール・デレガンスで初公開された限定モデル「アヴェンタドールSVJ 63ロードスター」がアジアパシフィック地域で初披露された。

また、今回のイベントには本国からステファノ・ドメニカリ会長兼CEOも出席したほか、歌舞伎役者の片岡愛之助さんも登場。ランボルギーニのデザインセンター「チェントロ・スティーレ」とカスタマイズプログラム「アドペルソナム」が、歌舞伎にインスピレーションを得て手がけた3台の日本限定車が発表された。限定車は「アヴェンタドールSVJロードスター」「ウラカンEVOスパイダー」「ウルス」をベースとしており、いずれも歌舞伎の隈(くま)取りや衣装を表現したという、特別な色とトリムが特徴となっている。

会場の入り口には「ミウラ」「イスレロ」「ウラッコ」「ハラマ」「LM002」「カウンタック」「ディアブロ」「ムルシエラゴ」などの旧モデルや、ワンオフモデルの「チェンテナリオ ロードスター」も展示。大阪の中心を通る御堂筋などでは、200台超のランボルギーニによるパレードも行われた。

今回のイベントに際し、ドメニカリ会長兼CEOは「私たちにとって、日本は非常に重要なマーケットです。ランボルギーニと強い絆を築いてくれた日本のお客さまの長年にわたるご愛顧に、あらためて感謝を申し上げたいと思います」とコメントしている。

(webCG)

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