「スズキ・ワゴンR」の安全装備が充実 新開発エンジン搭載車も登場

2019.12.25 自動車ニュース webCG 編集部
スズキ・ワゴンRハイブリッドFZ
スズキ・ワゴンRハイブリッドFZ拡大

スズキは2019年12月25日、軽乗用車「ワゴンR」「ワゴンRスティングレー」の一部仕様を変更し、2020年1月20日に発売すると発表した。

「ワゴンRハイブリッドFZ」のインテリア。
「ワゴンRハイブリッドFZ」のインテリア。拡大
ノンターボ車には、新開発エンジン「R06D」が採用された。
ノンターボ車には、新開発エンジン「R06D」が採用された。拡大

今回、前後の衝突被害軽減ブレーキと後方誤発進抑制機能、リアパーキングセンサーをCVT搭載車に標準設定し、安全装備を充実させた(「FA」グレードのMT車は除く)。

ワゴンR、ワゴンRスティングレーともに、経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーS ワイド」と、国土交通省による「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)認定車」に該当している。

また、自然吸気エンジン搭載車のパワートレインは、新型「ハスラー」にも採用されている新開発R06D型ユニットと新開発CVTとの組み合わせに変更。軽快な走りと優れた燃費性能を実現したとアピールされる。

各モデルの価格帯は以下の通り。

  • ワゴンR:109万8900円~154万4400円
  • ワゴンRスティングレー:150万1500円~177万6500円

(webCG)

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