スズキ ワゴンR 試乗記・新型情報
1993年に初代が発売され、現在はスズキを代表する軽自動車へと成長したハイトワゴン。初代がデビューした当時の軽自動車はセダン系が主流で、背が高い車種は「エブリイ」など商用ワンボックスをベースとしたモデルしか存在しなかった。しかし「ワゴンR」は完全乗用車設計ながら天井を高くし、着座位置も上げたことで広い居住スペースや良好な視界による運転のしやすさ、乗り降りのしやすさなどを実現。そのメリットは瞬く間に広まって販売は「アルト」を追い越し、スズキの軽自動車の代名詞ともいえる存在となった。そのため衝突被害軽減ブレーキや「エネチャージ」と呼ぶエネルギー回生システムなど、先進技術はワゴンRがスズキ初搭載となることが多い。
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2025.9.22 自動車ニュース 藤沢 勝
スズキが新たな「S」エンブレムを発表 22年ぶりのデザイン刷新
スズキは2025年9月22日、「S」のエンブレムのデザインを22年ぶりに刷新すると発表した。新たなコーポレートスローガン「By Your Side」を反映。デザインには創業以来変わらぬ「お客さまの立場になって」という思いと、未来に向けた新たな可能性が込められている。
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2024.8.2 デイリーコラム 堀田 剛資
最大の敵は○○だ! “小さなクルマづくり”を極めるスズキ技術戦略の課題
キーワードは「小・少・軽・短・美」! 小さく賢いクルマづくりを突き詰め、消費エネルギーの極少化を実現するというスズキの技術戦略。未来へ向けた彼らの取り組みはどのようなもので、またどんな問題を抱えているのか? 説明会の現場で考えた。
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2024.4.1 デイリーコラム 工藤 貴宏
地味に見えて絶好調! 2024年はスズキに注目せよ
2023年4月~12月期の連結業績が過去最高を記録し、株価も約2年で倍増、給与の大幅アップも発表したスズキ。その絶好調の要因はどこにある? 「ジムニー5ドア」「スイフトスポーツ」など製品展開の見込みと合わせてリポートする。
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2024.1.31 デイリーコラム 鈴木 真人
10年前、20年前、30年前はどんなクルマが売れていた? 「N-BOX」が天下掌握前の自動車販売ランキング
今や国民車として自動車販売ランキングのトップに君臨する「ホンダN-BOX」が初めて頂点を極めたのは2017年のこと。それ以前は果たしてどんなクルマが売れていたのだろうか。10年前、20年前、30年前を見てみよう。
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2023.11.14 自動車ニュース webCG 編集部
スズキが「ワゴンR」と「スイフトスポーツ」のMT車に一部仕様変更を実施 ラインナップが復活
スズキは2023年11月13日、「ワゴンR」の5MT車と「スイフトスポーツ」の6MT車の一部仕様を変更し、ワゴンRは同年11月24日に、スイフトスポーツは同年11月27日に発売すると発表した。
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2023.10.3 自動車ニュース webCG 編集部
スズキが「ワゴンR」と「スイフトスポーツ」の仕様の一部を変更 MT車が消滅
スズキが「ワゴンR」シリーズのCVT車と「スイフトスポーツ」の6段AT車に仕様変更を実施。法規対応に伴い、メーター内にリアパーキングセンサーの作動表示灯を追加した。同時に、原材料価格の高騰などを受けて価格改定も実施。MT仕様はカタログ落ちしている。
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2022.12.14 試乗記 渡辺 敏史
スズキ・ワゴンRカスタムZハイブリッドZX(FF/CVT)【試乗記】
軽ハイトワゴンの元祖「スズキ・ワゴンR」に新グレード「カスタムZ」が追加された。「え、ワゴンRにカスタムってなかったの?」という印象だが、ともあれ現行型デビューから5年目で加わった新顔である。自然吸気エンジン搭載の「ハイブリッドZX」を試す。
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2022.8.2 自動車ニュース webCG 編集部
スズキが軽ハイトワゴン「ワゴンR」シリーズを仕様変更 新モデルの「カスタムZ」を設定
スズキが軽ハイトワゴン「ワゴンR」の仕様を一部変更。予防安全・運転支援システムの設定を拡充するとともに、新たにディスプレイオーディオをオプションで採用した。また、精悍さを追求したというデザインが特徴の新モデル「カスタムZ」を追加している。
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2022.1.26 自動車ニュース webCG 編集部
スズキが中古車のサブスクリプションサービス「スズキ定額マイカー」を開始
スズキは2022年1月26日、月額2万9000円からの定額で利用できる中古車のサブスクリプションサービス「スズキ定額マイカー」を開始した。契約期間は6カ月で、申し込みから登録までの手続きを非対面形式で完結できる。
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2021.11.22 自動車ニュース webCG 編集部
「スズキ・ワゴンR」が6年10カ月ぶりに軽の販売台数首位獲得 担当者に話を聞いた
スズキの「ワゴンR」が2021年10月の軽自動車の車名別販売台数で1位になった。ワゴンRにとってもスズキにとっても首位獲得は6年10カ月ぶりのことだ。スズキの広報部に喜びの声を聞いてみた。
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2021.8.25 デイリーコラム
新型発売でもお構いなし! 値下がり知らずの最強中古車
新型が登場すると旧型の中古車価格は下落するのが一般的だが、世の中にはその傾向が当てはまらない例外が存在する。そうした車種を紹介するとともに、不思議な相場が生み出されるメカニズムを考察する。
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2021.5.26 デイリーコラム 沼田 亨
その価値は“良品廉価”のみならず! スズキの軽四輪販売2500万台到達への歩み
スズキは2021年4月末の時点で軽四輪車の国内累計販売台数2500万台を達成した。「良品廉価」に徹しただけではなく、時にアグレッシブな商品を投入し、攻めの姿勢によって実現した偉業である。その輝かしい歴史を彩る車両を紹介する。
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2021.3.8 デイリーコラム 沼田 亨
偉人の素顔は気さくで誠実 日本を代表する“自動車人”鈴木 修 会長の功績と人となり
40年にわたりスズキの経営を主導し、世界企業に成長させた鈴木 修 会長。ついに退任を表明した自動車界の偉人は、どのような功績を残してきたのか。気さくで誠実な人となりを示すエピソードとともに、その足跡を振り返る。
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2019.12.25 自動車ニュース webCG 編集部
「スズキ・ワゴンR」の安全装備が充実 新開発エンジン搭載車も登場
スズキが、軽乗用車「ワゴンR」「ワゴンRスティングレー」の一部仕様を変更。衝突を回避する安全装備を充実させた。自然吸気モデルには新型「ハスラー」にも採用されている新開発エンジンを搭載し、2020年1月20日に発売する。
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2019.1.23 自動車ニュース webCG 編集部
スズキ、インドで小型車の新型「ワゴンR」を発売
スズキのインド子会社であるマルチ・スズキが、Aセグメントコンパクトの新型「ワゴンR」を発売。インドのワゴンRとして初めてAセグメント車専用のボディーが採用されたほか、パワープラントには1リッターと1.2リッターのガソリンエンジンが設定されている。
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2018.9.25 エッセイ 清水 草一
第104回:国民車議論ふたたび
清水草一の話題の連載。第104回は「国民車議論ふたたび」。「スイフトスポーツを国民車に!」と声高に唱えていた筆者、しかしそれはかなわぬ夢なのか!? 兄弟車が幅をきかせる国内市場で、人気のクルマに共通する、ある特徴とは?
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2018.9.17 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
おめでとう25周年!
「スズキ・ワゴンR」の栄光の軌跡1993年9月3日の発売から25周年を迎えた「スズキ・ワゴンR」。現在までトレンドが続いている背高系軽自動車のパイオニアは、どんなところが画期的だったのか。自動車ライター渡辺陽一郎が解説する。
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2018.8.31 自動車ニュース webCG 編集部
誕生25周年を祝う特別な「スズキ・ワゴンR」登場
スズキが軽乗用車「ワゴンR」に、デビュー25周年を記念した特別仕様車を設定。ベースとなるモデルは「ハイブリッドFX」「ハイブリッドFZ」「スティングレー ハイブリッドX」の3種類で、いずれも専用コーディネートの内外装や充実した装備が魅力となっている。
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2017.8.23 自動車ニュース webCG 編集部
スズキが「ワゴンR」に5段MT仕様車を追加
スズキは2017年8月23日、軽乗用車「ワゴンR」の「FA」グレードに5段MT仕様を追加設定し、販売を開始した。価格はFF車が107万8920円、4WD車が119万9880円。
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2017.3.25 試乗記 鶴原 吉郎
スズキ・ワゴンR ハイブリッドFZ(FF/CVT)【試乗記】
軽ハイトワゴンの元祖「スズキ・ワゴンR」が6代目にモデルチェンジ。新世代のプラットフォームやマイルドハイブリッドシステムの採用などで話題を集める新型の実力を、上級グレード「ハイブリッドFZ」で試した。