次世代運転支援システムを採用 「メルセデス・ベンツEクラス」がマイナーチェンジ

2020.03.06 自動車ニュース
「メルセデス・ベンツEクラス」のマイナーチェンジモデル。右が「ステーションワゴン」で、左が「セダン」。まずはこの両モデルから改良を実施。
「メルセデス・ベンツEクラス」のマイナーチェンジモデル。右が「ステーションワゴン」で、左が「セダン」。まずはこの両モデルから改良を実施。拡大

独ダイムラーは、2020年3月3日(現地時間)、「メルセデス・ベンツEクラス」のマイナーチェンジモデルを発表した。

メルセデス・ベンツEクラス
メルセデス・ベンツEクラス拡大
フロントグリルやヘッドランプデザインが変更された「Eクラス」のマイナーチェンジモデル。
フロントグリルやヘッドランプデザインが変更された「Eクラス」のマイナーチェンジモデル。拡大
内装デザインや装備も変更。長距離ドライブ中にシートクッションやバックレストを動かす「エナジャイジングシート」が新たに導入された。
内装デザインや装備も変更。長距離ドライブ中にシートクッションやバックレストを動かす「エナジャイジングシート」が新たに導入された。拡大
写真は「メルセデスAMG E53 4MATIC+のエンジン」。
写真は「メルセデスAMG E53 4MATIC+のエンジン」。拡大
メルセデスAMG E53 4MATIC+ステーションワゴン
メルセデスAMG E53 4MATIC+ステーションワゴン拡大

W213(セダン)/S213(ステーションワゴン)と呼ばれる型式の現行Eクラスは、2016年1月のNAIAS(北米国際自動車ショー=通称デトロイトモーターショー)でデビュー。登場後、初の大規模改良となった。

今回は、内外装デザインのリフレッシュや「次世代運転支援システムの採用」「快適性の向上」「パワートレインの電動化」などを実施。エクステリアではフロントグリルやヘッドランプ、リアコンビネーションランプのデザインが変更されたほか、スタンダードモデルにもフルLEDヘッドランプが標準装備となった。

安全装備においては、地図データや道路標識と連動して自動的に車速を制御する「アクティブスピードリミット」機能や、同機能に加えデータ通信によって数分ごとに情報をアップデートする「ライブトラフィック」とも連携するACC「アクティブディスタンスアシストディストロニック」、自動車専用道路上で最高60km/hまで車線と先行車との距離をキープし、1分以内であれば停止から再発進までを自動で行う「アクティブストップアンドゴーアシスト」機能などを搭載した。

そのほか、衝突回避や被害軽減の自動ブレーキ「アクティブブレーキアシスト」は停車車両のほか歩行者の飛び出しも検知するよう進化。駐車から発進までを自動でサポートする「パークトロニック&360度カメラ付きアクティブパーキングアシスト」には、ボディーサイドの死角をカバーする新しいカメラアングルも加わった。

パワートレインは、その電動化を積極に進め、新たにプラグインハイブリッドを7モデルに拡大。ディーゼル/ガソリンエンジン、セダン/ステーションワゴン、FR/4WDというすべてのラインナップでプラグインハイブリッドが選択できることになった。これまで3リッター直6エンジンにのみ搭載されていたISG(インテグレーテッドスタータージェネレーター)が、新たに2リッター直4エンジンに組みこまれたのもトピックである。

これらマイナーチェンジモデルは、欧州で2020年の夏にデリバリーを開始。追って「クーペ」や「カブリオレ」にも、同様の改良を施す予定だという。

(webCG)

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