「メルセデス・ベンツEクラス」に特別仕様車「ローレウスエディション」が登場
2020.04.01 自動車ニュース![]() |
メルセデス・ベンツ日本は2020年3月31日、「Eクラス」に特別仕様車「ローレウスエディション」を設定し、注文受け付けを開始した。
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ローレウスとは、リシュモン・グループとダイムラーが共同で設立した、スポーツを通しての社会貢献を目的とした財団である。メルセデス・ベンツではこれまでにも「Cクラス」や「GLC」に、ローレウスの名を冠した特別仕様車を設定してきた。
今回のローレウスエディションは、「Eクラス セダン/ステーションワゴン」の「E200」「E200 4MATIC」「E220d」、および「Eクラス オールテレイン」の「E220d 4MATIC」をベースに、内外装に特別なコーディネートを施すとともに、装備を充実させたモデルである。
セダン/ステーションワゴンでは、スポーティーなエクステリアを演出する「AMGスタイリングパッケージ」や、Qi規格対応機種の携帯電話を無線充電するワイヤレスチャージング機能、ヘッドアップディスプレイを標準装備。オプションで、ナッパレザー内装や後席シートヒーター、高級オーディオメーカーのブルメスターと共同開発した「Burmesterサラウンドサウンドシステム」などからなる「エクスクルーシブパッケージ」も設定している。また、パノラミックスライディングルーフをセダンにオプションで、ステーションワゴンに標準で用意している。
一方、「E220d 4MATICオールテレイン ローレウスエディション」には、同車専用デザインのハイグロスブラック19インチマルチツインスポークアルミホイールや、ブラックアッシュウッド(マット)のインテリアトリムとセンターコンソール、ワイヤレスチャージング機能、ステアリングヒーターを標準装備。このほかにも、すべてのローレウスエディションのセンターコンソールに「Laureus」のバッジが装着される。
価格は以下の通り。
- E200ローレウスエディション:755万円
- E200 4MATICローレウスエディション:778万円
- E220dローレウスエディション:777万円
- E200ステーションワゴン ローレウスエディション:810万円
- E200 4MATICステーションワゴン ローレウスエディション:833万円
- E220dステーションワゴン ローレウスエディション:831万円
- E220d 4MATICオールテレイン ローレウスエディション:912万円
(webCG)
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