ルマンの初勝利25周年を記念した特別な「マクラーレン720S」が登場

2020.06.22 自動車ニュース
マクラーレン720Sルマン
マクラーレン720Sルマン拡大

英マクラーレン・オートモーティブは2020年6月17日、世界50台限定の特別仕様車「720S Le Mans(ルマン)」を発表した。受注はすでに始まっており、同年9月にデリバリーが開始される。

「マクラーレン・オレンジ」の「720Sルマン」。リアまわりを中心に車体の下部が「ウエノ・グレー」でペイントされている。
「マクラーレン・オレンジ」の「720Sルマン」。リアまわりを中心に車体の下部が「ウエノ・グレー」でペイントされている。拡大
インテリアカラーは、オレンジを差し色にしたもの(写真)とグレー基調のモノトーンが選べる。
インテリアカラーは、オレンジを差し色にしたもの(写真)とグレー基調のモノトーンが選べる。拡大
インテリアにおいては、アルカンターラが多用されている。写真は、ダヴ・グレー×ブラックアルカンターラのもの。
インテリアにおいては、アルカンターラが多用されている。写真は、ダヴ・グレー×ブラックアルカンターラのもの。拡大
「サルテ・グレー」のボディーカラーをまとう「720Sルマン」。
「サルテ・グレー」のボディーカラーをまとう「720Sルマン」。拡大
1995年のルマン24時間レースにおける「マクラーレンF1 GTR」59号車。同マシンはこのレースでマクラーレンにルマン初優勝をもたらした。「関谷正徳が日本人ドライバー初の総合優勝を手にしたルマン」としても記憶される。
1995年のルマン24時間レースにおける「マクラーレンF1 GTR」59号車。同マシンはこのレースでマクラーレンにルマン初優勝をもたらした。「関谷正徳が日本人ドライバー初の総合優勝を手にしたルマン」としても記憶される。拡大

25年前の1995年6月18日、ルマン24時間レースにおいて、JJ.レート、ヤニック・ダルマス、関谷正徳組の「マクラーレンF1 GTR」59号車が総合優勝の座に輝いた。それから四半世紀たったことを記念して設定されたのが、今回の限定車だ。

ベースとなるのは、“スーパーシリーズ”の「マクラーレン720S」。ボディーカラーは「マクラーレン・オレンジ」と「サルテ・グレー」から選択可能で、いずれもロワボディーサイドやリアバンパー、フロントバンパーの下部が「ウエノ・グレー」でペイントされている。

そのほか、エクステリアには以下のドレスアップが施されている。

  • 「McLaren 25 Anniversary Le Mans」ロゴ(ボディーサイドパネル)
  • グロスブラックのルーフスクープとポリカーボネート製リアウィンドウ
  • カーボンファイバー製のフロントフェンダールーバー
  • F1 GTRの59号車をイメージした「Le Mans」刻印入りの5スポーク「LMホイール」
  • ゴールドカラーのブレーキキャリパー
  • グロスブラックのボディーコンポーネンツ

一方車内は、マクラーレン・オレンジまたはダヴ・グレーをアクセントとする、ブラックアルカンターラのインテリアテーマが選択可能。「McLaren 25 Anniversary Le Mans」ロゴが刺しゅうされたカーボンファイバー製レーシングシートが装着されるほか、以下の装備が与えられる。

  • インテリアカラーと同色のアクセントが施されたステアリングホイール
  • 「McLaren 25 Anniversary Le Mans」ロゴ入り記念プレート
  • 「McLaren 25 Anniversary Le Mans」ロゴ入りフロアマット

720Sルマンでは、ベースモデルと同様に、上記以外のさまざまなオプションが選択できる。MSOディファインドとMSOビスポークの仕様が選べ、多くのパーツをカーボンファイバー製のものに変更できるほか、チタン製ハーネスバーや6点シートベルトを装着しサーキット仕様とすることも可能となっている。動力性能については720Sと変わらず、0-100km/hの加速タイムは2.9秒、最高速度は341km/hと公表される。

英国での価格は25万4500ポンド(邦貨にしておよそ3400万円)。デリバリーの開始時期は同年9月が見込まれている。

(webCG)

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マクラーレン 720S の中古車
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