GMがキャデラック初の電気自動車「リリック」を発表 480kmを走行可能なSUVタイプのEV

2020.08.07 自動車ニュース
キャデラック・リリック
キャデラック・リリック拡大

米ゼネラルモーターズは2020年8月6日(現地時間)、SUVタイプの新型電気自動車(EV)「キャデラック・リリック」を発表した。

 
GMがキャデラック初の電気自動車「リリック」を発表 480kmを走行可能なSUVタイプのEVの画像拡大
 
GMがキャデラック初の電気自動車「リリック」を発表 480kmを走行可能なSUVタイプのEVの画像拡大
 
GMがキャデラック初の電気自動車「リリック」を発表 480kmを走行可能なSUVタイプのEVの画像拡大
 
GMがキャデラック初の電気自動車「リリック」を発表 480kmを走行可能なSUVタイプのEVの画像拡大
 
GMがキャデラック初の電気自動車「リリック」を発表 480kmを走行可能なSUVタイプのEVの画像拡大
 
GMがキャデラック初の電気自動車「リリック」を発表 480kmを走行可能なSUVタイプのEVの画像拡大
 
GMがキャデラック初の電気自動車「リリック」を発表 480kmを走行可能なSUVタイプのEVの画像拡大
 
GMがキャデラック初の電気自動車「リリック」を発表 480kmを走行可能なSUVタイプのEVの画像拡大

GMの新世代EVプラットフォームを採用

リリック(LYRIQ)はキャデラックブランド初のEVであり、次世代バッテリー「アルティウム」を軸としたGMの第3世代EVプラットフォームをベースに開発された、初の量産市販モデルである。

GMの新しいモジュラーEVプラットフォームは、FWD、RWD、4WDとさまざまな駆動方式に対応しているのが特徴だが、リリックではRWDと、前軸用と後軸用に2基のモーターを搭載する2モーター4WDの2つの駆動方式を採用。ほぼ50:50という良好な前後重量配分や、床面に敷き詰められたバッテリーが実現する低重心も特徴となっている。

バッテリーはコバルトなど希少金属の使用量を大幅に減らしたリチウムイオン式で、100kWhの大容量により300マイル(約480km)の一充電走行可能距離を実現。外出先でも迅速に充電できるよう、150kWを超えるDC高速充電に対応した充電システムも用意しているという。

スポーティーなデザインや先進装備の数々も見どころ

エクステリアデザインは、SUVでありながらもロー&ワイドなスタンスや、リアにいくほどに絞り込まれるサイドビューのフォルムが特徴。縦長のスリムなLEDシグネチャーランプとともに独創的なフロントマスクを形づくる「“ブラッククリスタル”グリル」には、ライン状に光る無数のイルミネーションが備わっており、ドライバーが近づくと光の点滅によって“あいさつ”するという。

一方、インテリアのデザインやヒューマン・マシン・インターフェイスもGM最新のものとなっており、ダッシュボードには自動車用のモニターとしては最も高いピクセル密度を誇るという、対角33インチのLEDディスプレイを搭載。速度や方角などを示す“ニアプレーン”とカーナビゲーションのガイドやその他の重要なアラートを表示する“ファープレーン”からなる、「デュアルプレーン拡張現実感強化ヘッドアップディスプレイ」も特徴として挙げられる。また、ドライバーに応じて車内環境を最適化するメモリー機能も搭載されており、システムがドライバーを認識すると、その人物に応じてシートポジションやミラーの向き、空調などを自動で調整するという。

このほかにも、ハンズフリー走行を可能にする「スーパークルーズ」については、総延長20万マイルのハイウェイに対応し、自動レーンチェンジ機能も備わる最新世代のシステムを採用。さらに縦列駐車・並列駐車に対応する、車外からの遠隔操作も可能なリモートパーキング機能も用意するなど、先進運転支援機能も最新鋭かつ充実したものとなっている。

なお、日本導入時期については未定とのこと。

(webCG)

関連キーワード:
キャデラック, 自動車ニュース

キャデラック の中古車
あなたにおすすめの記事
新着記事