月に1度の特別なメールマガジン『月刊webCG通信』 EVじゃなかったら欲しいEV
2020.08.25 From Our Staff![]() |
webCG執筆陣によるコラムや月間アクセスランキング、読者アンケートなど、さまざまなコンテンツを通して自動車業界の1カ月を振り返る『月刊webCG通信』。9月号ではEVだけどEVじゃない(?)クルマについて、読者の皆さまのご意見を大募集いたします。
それでは早速、来月号の内容をご紹介します。
![]() |
![]() |
![]() |
------------------------------------
【今月の“私的”ビッグニュース】
自動車業界で幅広く活躍するジャーナリストやライターに、このひと月で特に印象に残ったエピソードを紹介してもらうこのコーナー。今月は試乗記やエッセイ『読んでますカー、観てますカー』でおなじみの鈴木真人さんが登場します。愛車「ルノー・ウインド」の乗り味に、どうにもしっくりこないポイントがあるという鈴木さん。DIYに取り組んでみたそうなのですが……。
【webCG月間アクセスランキング】
webCGのメインコンテンツである「試乗記」と「ニュース」のランキングを通して、自動車業界の動向をおさらいします。
この8月にまず話題を振りまいたのは「ホンダe」でした。航続距離などを割り切ったシティーコミューターですが、あの愛らしいボディーと一緒なら急速充電を繰り返してどこまでも行ける!? しかし、ホンダeの独走を許さないのが新型「スバル・レヴォーグ」が10月に発売というニュース。進化した「アイサイト」でホンダeに追従を図ります。
一方の試乗記部門には「トヨタGRヤリス」や「日産キックス」などの注目モデルが参戦。これらの争いかと思いきや、なんとこちらにも新型レヴォーグ(のプロトタイプ)が登場し、ニュース部門とのダブル制覇をもくろみます。今月もアクセスランキングから目が離せません。
【読者アンケートの広場】
先日の「オートモビル カウンシル2020」で日本国内向け仕様がお披露目された「マツダMX-30」。ブランド初の100%電気自動車(EV)という触れ込みでしたが、ふたを開けてみればびっくり! 2リッターエンジンにマイルドハイブリッドを組み合わせたモデルが先行して発売されることが明らかになりました。
充電に要する時間や航続可能距離など、EVがいまだにさまざまな課題を抱えているのは皆さんもご承知の通り。デザインが気に入っても「でもEVなんだよなぁ~」と踏み切れない方も多いのではないでしょうか。
そこで質問です。以下のピュアEVの中で、内燃機関搭載車が追加されたら欲しくなっちゃうかも!? というモデルはどれですか。投票の結果は9月1日配信のメールマガジンでお知らせします。ページ下段のアンケートフォームから、ぜひご投票&ご意見をお寄せください。
-
NEW
第696回:イタリアにEV専用フィアット系ディーラーが誕生 大矢アキオが電撃訪問!
2021.3.4マッキナ あらモーダ!イタリア・トリノに新たなフィアット系自動車ディーラー「eビレッジ」がオープンした。その特徴は電気自動車を中心とした電動モデルのみを取り扱っていることだ。「e-Village」のサインが輝く店舗に、大矢アキオが早速出向いてみた。 -
NEW
ポルシェ・パナメーラ ターボS(前編)
2021.3.4谷口信輝の新車試乗ポルシェが開発したパワフルな4ドアサルーン「パナメーラ ターボS」の走りやいかに? ワインディングロードでステアリングを握ったレーシングドライバー谷口信輝に、その第一印象を語ってもらった。 -
NEW
ボルボC40リチャージ(デザインプロトタイプ)
2021.3.3画像・写真ボルボがクロスオーバーSUVタイプの新型電気自動車「C40リチャージ」のデザインプロトタイプを発表。「2030年までの完全電動化」をうたうボルボ初のEV専用は、どのようなクルマに仕上がっているのか? 2021年秋導入予定というニューモデルの姿を、写真で紹介する。 -
ホンダN-ONE RS(FF/6MT)【試乗記】
2021.3.3試乗記ボディーパネルの大半をキャリーオーバーという前代未聞のフルモデルチェンジを果たした「ホンダN-ONE」。となると、中身のブラッシュアップに相当な熱意が込められていると考えるのが自然だろう。新規設定されたターボエンジン×6段MT仕様に試乗した。 -
第95回:進取と果断のアルマン・プジョー “世界最古の自動車メーカー”誕生秘話
2021.3.3自動車ヒストリー最初期に誕生した自動車メーカーであり、自動車史に大きな足跡を残してきたプジョー。フランスを代表する自動車メーカーのひとつに数えられる同社の歴史を、創業者アルマン・プジョーのエピソードとともに振り返る。 -
買えなくなると欲しくなる? ひっそりと販売終了していたクルマ
2021.3.3デイリーコラム「スバルWRX STI」や「三菱パジェロ」のように終売記念モデルが設定されるクルマがある一方で、公式発表すらないままひっそりと販売が終わるクルマもある。今回の主役は後者。あまり惜しまれずに(?)消えたクルマを惜しみたい。