主催者テーマ展示に「ダットサン・ブルーバード1600SSS」を含む6台の国産ラリーカーを追加【オートモビル カウンシル2021】
2021.03.26 自動車ニュース![]() |
AUTOMOBILE COUNCIL 2021(オートモビル カウンシル2021)実行委員会は2021年3月26日、同年4月9日~11日に千葉・幕張メッセで開催されるオートモビル カウンシル2021の主催者テーマ展示「時代を進めたラリーカーの戦闘美」の追加出展車両を発表した。
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今回新たに出展が発表されたのは、1970年の「ダットサン・ブルーバード1600SSS」や1972年の「ダットサン240Z」、1998年の「スバル・インプレッサ555 WRC」など、日産とスバルの計6台。
ブルーバード1600SSSは、スタート8時間後から激しい雨に見舞われ最悪のコンディションとなった1970年の東アフリカ・サファリラリーで総合1、2、4位に輝き、クラス/チームの3冠完全制覇を日本車として初めて達成するなど、栄光の歴史に彩られたモデル。今回展示されるのは、総距離5432km、全区間を通じてのアベレージが98.7km/hを記録するほどの過酷なサファリラリーを制したウイニングカーそのものである。
「時代を進めたラリーカーの戦闘美」の追加出展車両は以下の通り。
- ダットサン・ブルーバード1600SSS(1970年)
- ダットサン240Z(1972年)
- ダットサン・バイオレットGT(1982年)
- ニッサン240RS(1982年)
- スバル・インプレッサ555WRC(1998年)
- スバル・インプレッサWRC(2008年)
(webCG)
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