ミツオカの「ビュート」「ビュートなでしこ」に期間限定の特別仕様車「ノスタルジア」設定

2021.05.12 自動車ニュース webCG 編集部
「ミツオカ・ビュート ノスタルジア」。ボディーカラーは「デザートカーキ」。
「ミツオカ・ビュート ノスタルジア」。ボディーカラーは「デザートカーキ」。拡大

光岡自動車は2021年5月12日、「ビュート」および「ビュートなでしこ」に特別仕様車「nostalgia(ノスタルジア)」を設定し、販売を開始した。期間限定での販売となっており、同年12月23日まで注文を受け付ける。

「ビュートなでしこ ノスタルジア」。ボディーカラーは「スタイリッシュブルー」。
「ビュートなでしこ ノスタルジア」。ボディーカラーは「スタイリッシュブルー」。拡大
「スタイリッシュブルー」のボディーカラーに合わせてコーディネートされたインテリア。
「スタイリッシュブルー」のボディーカラーに合わせてコーディネートされたインテリア。拡大
レザーシートはデザインも専用仕立て。サイド部分にはファブリックを使用し、背もたれには「nostalgia」ロゴがステッチされる。
レザーシートはデザインも専用仕立て。サイド部分にはファブリックを使用し、背もたれには「nostalgia」ロゴがステッチされる。拡大
「デザートカーキ」に合わせてコーディネートされたインテリア。
「デザートカーキ」に合わせてコーディネートされたインテリア。拡大
ラジエーターグリル(写真)とリアには専用エンブレムがあしらわれる。
ラジエーターグリル(写真)とリアには専用エンブレムがあしらわれる。拡大
光岡自動車の工場を旅立つ「ノスタルジア」。
光岡自動車の工場を旅立つ「ノスタルジア」。拡大

コンパクトセダンのビュートとコンパクトハッチバックのビュートなでしこは、いずれも「日産マーチ」をベースにミツオカが独自のカスタマイズを施したモデルである。今回のノスタルジアはその名の通り、どこか懐かしさを感じさせるレトロ感が強調されているのが特徴だ。

ボディーカラーには1993年の初代ビュート発売当時から人気の「スタイリッシュブルー」とクラシカルなスタイリングに合わせた新色「デザートカーキ」の2色を設定。ホワイトの専用カラードホイールでさらなるレトロ感を演出し、ラジエーターグリルとリアには専用エンブレムをあしらっている。

内装には通常はメーカーオプションのクラシックインパネとレザーシート、カラードドアトリムを標準装備。これらはボディーカラーに合わせた専用配色でコーディネートされる。さらにレザーシートはデザインも専用となっており、側面には柔らかなぬくもりを感じさせるファブリック素材を採用し、背もたれ部分には「nostalgia」のステッチを施している。

ラインナップと価格は以下の通り。
【ビュート ノスタルジア】

  • 12ST:321万2000円
  • 12STプレミアム:333万3000円
  • 12DX:352万5500円
  • 12LX:381万1500円

【ビュートなでしこ ノスタルジア】

  • 12ST:280万5000円
  • 12STプレミアム:298万1000円
  • 12DX:317万3500円
  • 12LX:345万9500円

(webCG)

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