「ルノー・トゥインゴ」に充実装備の「インテンス」登場 MT仕様の「S」も装備を強化
2021.05.13 自動車ニュース![]() |
ルノー・ジャポンは2021年5月13日、コンパクトカー「トゥインゴ」に上級モデル「インテンス/インテンス キャンバストップ」を設定し、同日、販売を開始した。
充実装備とカラフルなインテリアが特徴
インテンス/インテンス キャンバストップは、充実した装備やおしゃれな内外装を特徴としたモデルであり、ボディー同色のサイドモールや16インチアロイホイール、プライバシーガラスなどを装備。レザー調素材とファブリックを組み合わせたコンビシートやインテリアのカラーリングは全4種類で、車体色がブルーの場合は内装のアクセントカラーもブルーになるなど、外装とのセットで用意される。
車体色と内装色の組み合わせは、以下の通り。
- ブランクオーツM/ブランインテリア
- ブルーオセアンM/ブルーインテリア
- ルージュフラムM/ルージュインテリア
- ジョンマンゴー/ジョンインテリア
- ブルードラジェ/ブランインテリア
- ブランクリスタル/ブランインテリア
これらのうち、車体色の「ブランクオーツM」「ブルーオセアンM」は新色となっている。
このほかにも、コーナリングランプ機能付きフロントフォグランプや、前席シートヒーター、サブウーハーなどを標準で採用。このインテンス/インテンス キャンバストップの発売に伴い、既存のモデル「EDC/EDCキャンバストップ」の販売は終了となる。
価格はインテンスが220万円、インテンス キャンバストップが232万円。
MT車にリアカメラやプライバシーガラスを装備
トゥインゴでは、MT仕様の「S」グレードでも仕様変更を実施。ユーザーから要望が多かったというリアカメラや、プライバシーガラスが新たに採用される。燃費性能についても、これまでの19.3km/リッターから20.7km/リッターに向上している(WLTCモード)。
ボディーカラーは新色の「グリリュネールM」を含む5色。価格は189万円で、2021年7月の発売を予定している。
(webCG)