「アストンマーティンDBX707」が日本上陸 最高出力707PSの4リッターV8ツインターボ搭載

2022.04.15 自動車ニュース webCG 編集部
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アストンマーティンDBX707
アストンマーティンDBX707拡大

アストンマーティン ジャパンは2022年4月15日、「DBX707」を国内初披露した。

ミラーハウジングとサイドエアベントにはカーボンパーツを採用している。
ミラーハウジングとサイドエアベントにはカーボンパーツを採用している。拡大
大型ルーフスポイラーによって空力性能を高めている。
大型ルーフスポイラーによって空力性能を高めている。拡大
リアバンパーは専用設計。ボディーから飛び出した特徴的な形状となっている。
リアバンパーは専用設計。ボディーから飛び出した特徴的な形状となっている。拡大
タイヤ&ホイールは23インチ。カーボンセラミックブレーキも装備する。
タイヤ&ホイールは23インチ。カーボンセラミックブレーキも装備する。拡大

アストンマーティンDBX707は「DBX」の高性能バージョンであり、本国でも2022年2月1日に発表されたばかりのブランニューモデルだ。車名の「707」はエンジンの最高出力を表しており、メルセデスAMGから供給される4リッターV8ツインターボエンジンはDBXを157PSと200N・m上回る最高出力707PS/4500rpm、最大トルク900N・m/2600-4500rpmを発生。変速機もトルク伝達容量が大きく、より素早い変速が可能な湿式多板クラッチ式9段ATを組み合わせている。

エクステリアではフロントグリルを大型化してパワートレインの冷却効率を高めるとともに、新設計のデイタイムランニングライトやダーククロームの装飾パーツを採用。サイドシルやリアバンパー、ルーフスポイラーの形状変更によってエアロダイナミクスの向上も図っている。

国内での車両本体価格は3119万円。ステアリング位置は左右から選択できる。

(webCG)

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