三菱が「エクスパンダー クロス」の前後デザインを一新

2022.08.12 自動車ニュース
三菱エクスパンダー クロス
三菱エクスパンダー クロス拡大

三菱自動車は2022年8月12日、クロスオーバーMPV「エクスパンダー クロス」の一部改良モデルをインドネシアで発売した。

 
三菱が「エクスパンダー クロス」の前後デザインを一新の画像拡大
 
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三菱エクスパンダー クロスはクロスオーバーMPV「エクスパンダー」をベースにSUVらしい力強さと高い走行性能、快適な乗り心地を実現したとうたうシリーズ最上位モデルである。2022年8月11日に第29回インドネシア国際オートショーでお披露目されたばかりの最新モデルは車体前後のデザインを一新してさらにSUVらしく力強いスタイリングを実現するとともに、前左右輪の制動力を調整して旋回性を高めるアクティブヨーコントロール(AYC)等の採用により、走行時の安心感や乗り心地の向上を図っている。

フロントではデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を進化させ、台形モチーフの大型グリルとガードバー形状のバンパーを組み合わせることで、SUVらしい力強さを表現。ヘッドライトはワイド感を強調するTシェイプデザインを採用し、従来はヘッドライトユニットの下に配置していたターンランプを上部のポジションランプに組み込むことで、被視認性を高めている。また、前後合わせて95mm延長したオーバーハングと厚みを増したエンジンフードによって、ダイナミックさと安定感を増したプロポーションとしている。

17インチのアルミホイールはミディアムグレーの2トーン切削光輝仕上げのラウンドリムタイプ。前後のスキッドプレートおよびドアガーニッシュのグレー塗装とコーディネートし、立体感を持たせることでSUVらしいスポーティーさと力強さを表現した。

リアまわりではテールゲートをより立体的な形状とし、分割線を減らして質感を向上。リアコンビランプは、水平基調のTシェイプテールランプによってワイドで安定感のあるデザインにするとともに、従来のテールランプとバックランプに加えて、ストップランプにもLEDを採用している。

ボディーカラーにはタフさを感じさせながらモダンな上質感を併せ持つという「グリーンブロンズメタリック」を新規設定。「クォーツホワイトパール」「ブレードシルバーメタリック」「グラファイトグレーメタリック」「ジェットブラックマイカ」と合わせて全5色をラインナップする。

インテリアでは室内の広がりを強調するとともに走行時の車体姿勢の変化をつかみやすい水平基調の「ホリゾンタルアクシス」コンセプトのインストゥルメントパネルに、大径の4本スポークステアリングを新たに採用。8インチのカラー液晶メーターも新しい。

シャシーにはハンドル角やヨーレイト、横G・前後G、ブレーキ圧、車輪速などの情報からドライバーの操作や車両挙動を正確に判断して、ブレーキで左右前輪間のトルクベクタリングを実施するAYCを搭載。ABSやアクティブスタビリティーコントロール(ASC)との協調制御によってさまざまな天候や路面で安全・安心なドライブをサポートする。

サスペンションはフロントのストラット取り付け部の剛性を向上したほか、リアはショックアブソーバーのシリンダーサイズを拡大。前後ともに高性能バルブを採用し、荒れた路面での乗り心地向上を図っている。

(webCG)

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