アップグレードした内外装や装備が特徴の限定車「フィアット500 1.2ドルチェ」登場
2022.09.06 自動車ニュース![]() |
ステランティス ジャパンは2022年9月6日、「フィアット500」に、限定車「1.2 DOLCE(ドルチェ)」を設定し、同年9月17日に530台の台数限定で発売すると発表した。
今回のフィアット500 1.2ドルチェは、最高出力69PSの1.2リッター直4エンジンを搭載する「1.2カルト」をベースに、上位モデル「ツインエア ドルチェヴィータ」と同等にアップグレードした内外装や装備を採用したという。車両価格はツインエア ドルチェヴィータに比べて45万円安い279万円となっている。
エクステリアは、クロームのアクセントが備わる前後のバンパー、夜間の視認性を高めるバイキセノンヘッドライトやフォグランプ、15インチアルミホイール、固定式ガラスルーフなどを装備している。
インテリアについては、ブラックとアイス(薄いグレー)を組み合わせた2トーンのシートやトリムのほか、TFTカラーメータークラスター、フルオートエアコン、5:5分割可倒式リアシート、リアパーキングセンサーなどが標準で装備される。
ラインナップされるボディーカラーと各色の販売台数は、「ボサノバ ホワイト」が限定320台、「パソドブレ レッド」が同130台、「ポンペイ グレー」が同80台となっている。
(webCG)