トヨタ、「マークXジオ」をマイナーチェンジ
2011.02.14 自動車ニューストヨタ、「マークXジオ」をマイナーチェンジ 新グレードも
トヨタ自動車は2011年2月14日、「マークXジオ」をマイナーチェンジし、発売した。
今回のマイナーチェンジでは、標準スタイル、スポーティ系の「エアリアル」ともに、フロントグリルやアルミホイールなどの意匠を変更。メッキ加飾を施したリアモールを採用するなど、それぞれの個性を際立たせるスタイルとなった。
インテリアでは、シート表皮が変更されたほか、最上級モデル「350G」に本革巻き+木目調(ブラウン)の4本スポークステアリングホイールを採用。そのほか、本革巻き+木目調(ブラウン/ブラック)シフトノブの装着や、シフトレバーパネル・パワーウィンドウスイッチベースに木目調加飾(ブラウン/ブラック)が施される(一部グレードを除く)など、質感の向上が図られた。
また、「エアリアル 7人乗り」の装備を一部簡略化したグレード「エアリアル“Fパッケージ”」が新設定され、「240“Five Style”」「240G」の装備も一部変更された。
なお、福祉車両ウェルキャブについても同様の改良が施され、助手席リフトアップシート車「Aタイプ」「Bタイプ」の助手席には、SRSサイドエアバッグ、アクティブヘッドレストが標準装備される。
ボディカラーは新色のダークスチールマイカを含む、全6色を用意。
価格は、標準スタイルが「240“Five Style”」(FF車)の247万円から「350G」の340万円まで。スポーティ系は「エアリアル“Fパッケージ”」(FF車)の266万円から「エアリアル 7人乗り」(4WD車)の289万円まで。
(webCG ワタナベ)