BMW M4カブリオレ コンペティションM xDrive(後編)
2022.10.09 池沢早人師の恋するニューモデル プライベートで「BMW M4クーペ コンペティションM xDrive」をオーダー済みという漫画界のレジェンド池沢早人師が、そのオープンバージョンである「M4カブリオレ」のステアリングを握った。試乗後の表情はどこか曇りがちであったが、最終的に下した評価は?潔く前言撤回
前回、「BMW M4カブリオレ コンペティションM xDrive」(以下、M4カブリオレ)に試乗し、「素晴らしいクルマではあるのだが、1930kgという車重のせいなのか後輪駆動の『M3セダン コンペティション』と比べると、“感動”が希薄」との感想を述べた漫画『サーキットの狼』の作者にして元JTCCレーサー、そしてプライベートでM4クーペ コンペティションM xDriveをオーダー済みの池沢早人師先生。
しかしながら前回は「4WDモード」と「2WDモード」を任意に設定できる「M xDriveシステム」を4WDモードのままで試乗したため、あらためて2WDモードも含めた試乗を行うこととなった。
今回、じっくりと2WDモードもお試しいただけたと思うのですが、印象はいかがでしたか?
「これはもう素晴らしいですね! そのひとことに尽きます!」
そのセリフをお待ちしていました(笑)。
「前回、自分がM4クーペ コンペティションM xDriveを注文したことについて『ちょっとやっちゃったかな……?』などと思いましたが、潔くそれはもう前言撤回です(笑)」
ということは、つまり?
「M4カブリオレは素晴らしく楽しめる一台ですし、そろそろ納車されるはずの僕のM4についても、それはもう『期待しかない!』といったところです。つい先ごろまで乗っていた『マセラティ・グラントゥーリズモ』の前の相棒が、先代M4でしたので、あらためてM4の魅力が理解できました」
笑顔が戻ってきてよかったです(笑)。
「いやいや、ご心配をおかけいたしました!」
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