今月の『CG』は「カーグラフィックTV付き」特大号です!
2011.02.01 From Our Staff■3月の『CG』は「カーグラフィックTV付き」特大号です!
2月1日発売、『CAR GRAPHIC』600号は「CAR GRAPHIC TV特別篇」を収録したDVD付き。さらに、新連載もスタートします。
『CAR GRAPHIC』2011年3月号
定価 1200円
A4判変型・282ページ+特別付録DVD
■通巻600号を迎えます
『webCG』をご覧の皆さん、こんにちは。月刊自動車雑誌『カーグラフィック(CG)』です。普段PCや携帯端末で車の情報を手に入れている方にはひょっとしたらなじみが薄いかもしれませんが、そもそもこのwebCGの母体となった月刊自動車誌、ウェブに対していわば“紙の方の”CGです。以後どうぞお見知り置きを。そして、webCG同様に本誌を愛読していただいている皆さん、いつもご支援ありがとうございます。
日本のモータージャーナリストの草分けでもある小林彰太郎 現CG名誉編集長が本誌を創刊したのが1962年4月のこと。CGはおかげさまで、2月1日発売の2011年3月号をもって通巻600号を迎えることが出来ました。来年にはいよいよ創刊50周年を迎えます。そこで、今回はこの場を借りて600号完成のお礼と宣伝方々、あらためて本誌を知っていただきたいと思った次第。
「ニューモデルが出たと聞けば長距離テストを敢行し、そしてライバルたちをかき集めての比較テストを行なう。かくして東奔西走しているうちに、CGの1年は暮れる。」(本誌3月号より)
本誌では、編集者は自ら記者も務めます。新型車に機材を取り付けて、テストコースで自ら性能チェックも行います。気になる車があれば海外にも行きますし、面白い車やストーリーがあればどんどん日本にも紹介します。他誌にはない視点とオリジナリティを大切にし、同じCG のロゴをつけていても、webCGとは違った視点と誌面構成でクルマ好きを飽きさせません。機会があればぜひ、そんなCGを手に取ってみてください。
■付録DVD、まずは前篇から
さて、記念すべき600号の巻頭を飾るのは、日本のスポーツカーたち。我々に元気をくれた、一番身近な存在にあらためて触れようという企画で、荒 聖治選手による「ニッサンGT-R」のタイムアタックをはじめ、各社の現行モデルをサーキットに持ち込むほか、「レクサスLFA」の公道試乗記もお届けします。
600号を記念する連載企画「日本のスポーツカー 歴史探訪」では、第1弾としてトヨタのスポーツカーにまつわる、とっておきのエピソード3編を紹介。続く「Eモビリティ特集」では、モーターで動く乗用車(ハイブリッド、プラグインハイブリッド、ピュアEV、燃料電池車)の“いま”を総ざらいします。
このほかにも話題の「アウディA1」の比較テスト、デトロイトショーのリポートなど、最新情報もしっかりお届けします。webCGで興味を持った話題をCGでさらに深く読み込んでください。
そして600号で最大のトピックは、付録DVDとして「CAR GRAPHIC TV特別篇」を収録したことです。webや本誌に負けないくらい、CGTVのファンは多いと聞きます。
今回のテーマは「CGの軌跡と自動車史」。創刊から現在までのカーグラフィックとその周辺の自動車史について、初代編集長・小林彰太郎をはじめとする新旧スタッフが明らかにする企画です。600号では創刊から1970年代に至る前篇(約62分)を収録。前篇というからには後篇(1980年代〜現在)もあり、こちらは3月1日発売の4月号(601号)の特別付録となる予定です。ホストはおなじみのあのふたり。まずは盛りだくさんの600号をお楽しみに。
(CG編集部)
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