GMジャパンが「シボレー・コルベット」の仕様を変更 予防安全装備を強化

2023.11.21 自動車ニュース webCG 編集部
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ゼネラルモーターズ・ジャパンは2023年11月21日、高性能スポーツカー「シボレー・コルベット」の一部仕様を変更するとともに、価格を改定し、同日、販売を開始した。

自動緊急ブレーキやレーンキープアシストなどを採用

今回の仕様変更では予防安全システムを強化。新たに以下の装備・機能を追加した。

  • 低速時フロントオートマチックブレーキ(歩行者および自転車対応)
  • フォワードコリジョンアラーム(前方衝突事前警告機能)
  • 前方車間距離表示機能
  • レーンキープアシスト(車線内走行アシスト)/レーンディパーチャーウォーニング(車線逸脱警告機能)
  • インテリビーム(ヘッドランプハイビーム自動切り替え機能)

またフロントフードオートクロージャーを新たに採用したほか、ドライバーモードセレクターには各種アニメーションを追加。一方で、通信車載ナビ「クラウドストリーミングナビ」は廃止となった。

デザインの面では、「3LTクーペ」および「コンバーチブル」のホイールの意匠を変更。全8種類のボディーカラーの設定も見直しており、既存の「エルクハートブルーメタリック」「セラミックマトリックスグレーメタリック」に代えて、新たに「リップタイドブルーメタリック」「シーウルフグレートライコート」を採用した。

ラインナップと価格は以下のとおり。

  • コルベット2LTクーペ:1420万円
  • コルベット3LTクーペ:1650万円
  • コルベット コンバーチブル:1800万円

(webCG)

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