GMが「シボレー・コルベットZ06」の改良モデルを日本に導入 20台限定の特別仕様車も【東京オートサロン2026】

2026.01.09 自動車ニュース webCG 編集部
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シボレー・コルベットZ06サントリーニエディション クーペ3LZ
シボレー・コルベットZ06サントリーニエディション クーペ3LZ拡大

ゼネラルモーターズ・ジャパンは2026年1月9日、千葉・幕張で開催中の「東京オートサロン2026」(開催期間:2026年1月11日まで)において、高性能スポーツカー「シボレー・コルベットZ06」の一部改良モデルを発表した。

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「東京オートサロン2026」におけるゼネラルモーターズ・ジャパンのブースの様子。
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「シボレー・コルベット クーペ2LT」の用品装着車。
「シボレー・コルベット クーペ2LT」の用品装着車。拡大
純正アクセサリーのストライプやホイール、赤い差し色の入った「CORVETTE」ロゴなどが採用されていた。
純正アクセサリーのストライプやホイール、赤い差し色の入った「CORVETTE」ロゴなどが採用されていた。拡大
モータースポーツでの「コルベット」の活躍について説明する、ゼネラルモーターズ・ジャパンの若松 格社長。
モータースポーツでの「コルベット」の活躍について説明する、ゼネラルモーターズ・ジャパンの若松 格社長。拡大
ブースに展示された「コルベットZ06」は、特別仕様車の「サントリーニエディション」だった。
ブースに展示された「コルベットZ06」は、特別仕様車の「サントリーニエディション」だった。拡大
キャビン後方に搭載される5.5リッターV8 DOHCエンジン。「Z06」は最高出力646PSを発生するコルベットのハイパフォーマンスバージョンだ。
キャビン後方に搭載される5.5リッターV8 DOHCエンジン。「Z06」は最高出力646PSを発生するコルベットのハイパフォーマンスバージョンだ。拡大
「Z06サントリーニエディション」のインストゥルメントパネルまわり。
「Z06サントリーニエディション」のインストゥルメントパネルまわり。拡大
ブルーのインテリアカラーも「Z06サントリーニエディション」の特徴だ。
ブルーのインテリアカラーも「Z06サントリーニエディション」の特徴だ。拡大
従来モデルからは、運転席まわりのインターフェイスが刷新された。
従来モデルからは、運転席まわりのインターフェイスが刷新された。拡大
新設された6.6インチの補助タッチスクリーン。
新設された6.6インチの補助タッチスクリーン。拡大
エクステリアでは10スポークグロスブラック鍛造アルミホイールやブルーのブレーキキャリパーも、「Z06サントリーニエディション」の特徴となる。
エクステリアでは10スポークグロスブラック鍛造アルミホイールやブルーのブレーキキャリパーも、「Z06サントリーニエディション」の特徴となる。拡大
「myChevroletアプリ」の画面。車両の状態確認や空調の操作などが、遠隔で可能となる。
「myChevroletアプリ」の画面。車両の状態確認や空調の操作などが、遠隔で可能となる。拡大
ゼネラルモーターズ・ジャパンの若松社長と「シボレー・コルベットZ06サントリーニエディション クーペ3LZ」。
ゼネラルモーターズ・ジャパンの若松社長と「シボレー・コルベットZ06サントリーニエディション クーペ3LZ」。拡大

展示車両は「シボレー・コルベット」のみ!

日本でキャデラックとシボレーの2ブランドを展開するゼネラルモーターズ・ジャパンだが、今回の東京オートサロンでは、シボレー・コルベット1車種にフォーカスしてブースを出展。「クーペ2LT」(2025年モデル)の用品装着車と、ハイパフォーマンスバージョンであるZ06の改良モデルを展示した。

登壇した若松 格社長は、1953年からつづくコルベットの歴史に触れるとともに、ミドシップ化された8代目コルベットが、米国や欧州など世界各地のモータースポーツで活躍していること、日本でも販売が好調であることなどを紹介。また2020年の日本導入以来、コンバーチブル、Z06、E-Ray、そしてZ06コンバーチブルと、毎年新しいラインナップを投入し、バリエーションの拡充を進めてきたことにも触れ、今やゼネラルモーターズ・ジャパンにとってコルベットが主力車種となっていることをアピールした。

ドライバーまわりのインターフェイスを刷新

今回のZ06の改良では、好評なエクステリアデザインはそのままに、インテリアデザインを刷新して新たなインターフェイスを導入。12.7インチのセンタースクリーン、14インチのドライバーインフォメーションセンター(液晶メーター)、6.6インチの補助タッチスクリーンの3つのディスプレイを搭載することで、従来以上に「ドライバーを中心とした空間に深化させた」という。

表示されるアニメーションやグラフィックも、より洗練されたものとなっており、スピードメーターやタコメーター、走行距離などの情報を瞬時に表示可能に。また「パフォーマンストラクションコントロール」やトリップメーターなどの各種情報は、新設されたドライバー右手の補助タッチスクリーンに映すようになった。

機能も強化しており、これまでハイブリッドモデルのE-Rayだけに搭載していた「パフォーマンスアプリ」を、Z06にも導入。また「Googleビルトイン」の採用により車両が常にインターネットとつながるようになり、「Googleアシスタント」「Googleプレイストア」を通じて、さまざまな機能にアクセスできるようになった。これにより、音声によるエアコンの温度変更やナビゲーション操作、音楽再生、メッセージ送信、通話などが可能となったほか、各種アプリのダウンロードにより、駐車中には映画視聴やウェブ閲覧もできるようになるという。Googleビルトインの利用に必要なデータ通信は、新車から8年間は無償で利用可能だ。

さらにユーザーは、専用アプリ「myChevroletアプリ」をスマートフォンにダウンロードすることで、離れた場所から車両の状態確認や、空調の操作などが可能となるという。

こうした電装類の機能強化、コネクティビティーの革新に加え、改良型Z06ではセンターコンソールまわりの設計も見直しており、各種操作系のボタンをドライバー寄りに再配置するなどして操作性を改善。ダイヤル式だったドライブモードセレクターはスイッチ式となり、ドライバー左手側に移設された。

いっぽう、ワイヤレスチャージャーは空調スイッチ下の見やすい場所に移設し、トレーを挟み込むようなつくりに形状も変更。走行中の携帯端末の落下や、置き忘れなどが起きにくいよう改善が図られた。加えて、カップホルダーにはアンビエントライトを施し、底部にはコルベットの象徴である「クロスフラッグ」のロゴを刻印。助手席側にはグラブハンドルを追加している。

ボディーカラーは「アークティックホワイト」「ブラック」「リップタイドブルー」「トーチレッド」「コンペティションイエロー」の5種類。インテリアカラーは、ボディーカラーが白、黒、赤の場合は「ジェットブラック/アドレナリンレッド」のツートン、青の場合は「ジェットブラック/スカイクールグレー」のツートン、黄の場合は「ジェットブラック」のモノトーンとなる。

価格は以下のとおり。

  • Z06 クーペ3LZ:2680万円
  • Z06 コンバーチブル3LZ:3020万円

納車開始は2026年春を予定している。

シルバーとブルーのコントラストが目を引く限定車

またゼネラルモーターズ・ジャパンでは、この改良型Z06の日本導入を記念して、限定モデル「Z06サントリーニエディション」を同時に発売した。

ブースに展示されたZ06はこの限定モデルで、「ブレードシルバー」のボディーカラーにギリシャ・サントリーニ島の海をイメージしたというブルーのインテリアカラーを組み合わせた、専用のコーディネートが特徴となっている。販売台数はクーペ、コンバーチブルがそれぞれ10台の、計20台だ。

これらを含む特別装備は以下のとおり。

  • インテリアトリム(ステルスインテリアトリムパッケージ<スピーカーグリル/エアベント/コンソールトリムプレート>)
  • シートベルト(ブルー)
  • ブレーキキャリパー(ブルー)
  • 10スポークグロスブラック鍛造アルミホイール
  • カーボンセラミックブレーキ(コンバーチブルではベース車にも標準装備)
  • コンバーチブル エンジンアピアランスパッケージ(クリアウィンドウ付きエンジンベイパネル)

価格は以下のとおり。

  • Z06サントリーニエディション クーペ3LZ:2900万円
  • Z06サントリーニエディション コンバーチブル3LZ:3100万円

標準モデルと同様、こちらも納車開始は2026年春ごろとされている。

(webCG)

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