アウトドアスタイルの特別仕様車も登場 ホンダが軽商用バン「N-VAN」を一部改良
2024.04.19
自動車ニュース
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本田技研工業は2024年4月19日、軽商用バン「N-VAN」に一部改良を実施。同時に特別仕様車「STYLE＋ NATURE（スタイル＋ ネイチャー）」を設定し、販売を開始した。
予防安全装備に「急アクセル抑制機能」を追加
ホンダN-VANは2018年に登場した軽商用バンであり、使い勝手のよい広い荷室や優れた走行性能、先進運転支援システム「Honda SENSING（ホンダセンシング）」等の充実した装備により、ビジネスユースはもちろん、ホビー用途でクルマを使うパーソナルユースの顧客層からも高い評価を得ているという。
今回の改良では、ホンダセンシングにアクセルペダルとブレーキペダルを踏み間違えた際に加速を抑制する「急アクセル抑制機能」を追加。「G」「L」グレードの4WD車に、くもりや雨滴を取り除いて悪天候時もクリアな視界を確保するヒーテッドドアミラーを追加した。さらに、「FUN」グレードではボディーカラーに「オータムイエロー・パール」「ボタニカルグリーン・パール」の2色を追加した。
価格は136万5100円から201万6300円。
自然に溶け込むアウトドアスタイルを表現
同時に設定された特別仕様車、スタイル＋ ネイチャーは、ホンダの軽自動車商品群「Nシリーズ」のサブブランド「Nスタイル＋」からリリースされる第4弾のモデルである。「他の人とは一味違う個性あるデザイン」（プレスリリースより）を提供する同ブランドのモデルのなかでも、今回は「自然のなかに溶け込むアウトドアスタイルの世界観」を表現しているという。
ベースとなるグレードは上級仕様のFUNで、エクステリアにはマットブラック＆ビアノブラック調のフロントグリルや、ブラックアウタードアハンドル、ブラックリアライセンスガーニッシュ、シルバー＆ブラックの専用カラーで仕上げたホイールキャップなどを採用。インテリアはカーキを基調としたナチュラルな空間としているという。
価格はFF車が185万9000円、4WD車が199万1000円。
（webCG）
