アストンマーティンDB12ヴォランテ(前編)
2024.07.21 思考するドライバー 山野哲也の“目” レーシングドライバー山野哲也が「アストンマーティンDB12ヴォランテ」に試乗。最高出力680PSを誇るオープントップモデルだが、山野がまず注目したのはそのパワーではなかった。ではV8ツインターボエンジンの第一の特徴とは一体なんだろうか。機能性重視の新しいダッシュボード
「シートがいいですね」と、レーシングドライバーの山野哲也がアストンマーティンDB12ヴォランテのそれを評価する。
山野:ドライバーズシートに座ったときの包まれ感がたまらない。シートそのものも厚みがあってかっちりしている。
webCG:サイズはどうですか?
山野:申し分ありません。座面の長さがたっぷりとられている。膝裏が落ち着いて、それから腰のあたりのホールド性も高い。
webCG:DB12の厚い革シートは、見かけがゴージャスなだけでなく、形状、機能面も吟味されているわけですね。
山野:シート調整のスイッチ類がトンネルコンソールのサイドに設けられているのも、珍しい試みです。物理的にドアから離して、操作する際の独立性を確保している。
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