英ロータスの新CIを採用した正規ディーラー「ロータス仙台」がオープン
2025.01.27 自動車ニュース![]() |
英ロータスは2025年1月25日、宮城・仙台に正規ディーラー「ロータス仙台」をオープンした。
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ロータス仙台は、同年1月19日にオープンした「ロータス神戸」(参照)に続くロータスの新CI(コーポレートアイデンティティー)が導入された2つ目の店舗となる。JR仙台駅や仙台空港からクルマで約20分というアクセスに便利な立地にあり、ロータス神戸と同じくジースクエア仙台が店舗運営を行う。
英ロータスの新しいCIに基づいて設計されたディーラーショールームは、黒を基調としたモダンな内外装デザインと最先端設備の採用がアナウンスされている。延べ床面積は334平方メートル(約101坪)で、ショールームの天井には新CIの特徴といえる円形の大型照明が備わる。オープン前日のレセプションでは、ショールームに「東京オートサロン2025」で披露された特別仕様車「エレトレ タイプ79」が置かれた。
新車の展示や商談スペース、納車セレモニーや試乗時に用いられるハンドオーバールームのほか、サービスセンターも併設。新車販売のみならず、中古車販売やカスタマーサービスの充実にも力を注ぐという。
ロータス カーズ ディレクター オブ ネットワーク ディベロップメント、アジアパシフィック、中東&アフリカのジョナサン・ストレットン氏は、ロータス仙台の開設にあたり「地域密着型の経営と上質なサービスを強みとする運営会社のジースクエア仙台とのパートナーシップ締結を心よりうれしく思います。ロータスは、卓越した運転性能と革新を追求するブランドとして、世界中のドライバーに愛されています。この新しいショールームは、私たちのブランド価値をさらに広め、お客さまにロータスの魅力を直接感じていただける場となるでしょう。今後もアジアパシフィック地域でのネットワーク強化を図り、お客さまにより良いサービスを提供してまいります」とコメント。
ロータス仙台を運営するジースクエア仙台の代表取締役である大滝 歩氏は「モータースポーツにおいて輝かしい歴史を築いてきたロータスは、最新テクノロジーを搭載したラグジュアリースポーツカーへと進化を続けており、ロータスの新しいブランドイメージの浸透においても、スタッフ一同全力で努めてまいります」とコメント。「東北エリアのみならず、北海道のお客さまにもロータスの新しい車両と世界観をお届けしたい」と抱負を述べた。
【ロータス仙台】
所在地:宮城県仙台市若林区六丁の目西町8-12
営業時間:10時~18時
定休日:水曜日、第2・第3火曜日
(webCG)