ホンダ、「インサイト」をマイナーチェンジ
2010.10.13 自動車ニュースホンダ、ハイブリッド専用車「インサイト」を一部改良
本田技研工業は2010年10月8日、ハイブリッド車「インサイト」を一部改良し、発売した。
今回の改良では、サスペンション特性が見直され、操縦安定性と乗り心地の向上が図られた。また、エアコンの噴出し口やドアライニングにシルバー加飾が施されるなど、内装デザインが変更された。
装備面では、エントリーグレード「G」にマップランプとアームレスト付センターコンソールボックスが追加装備。中間グレード「L」と上級グレード「LS」には照明付ステアリングスイッチ付クルーズコントロールとウォッシャー付間欠リアワイパーが標準装備となった。また「LS」に従来標準装着されていた16インチアルミホイールは15インチへとインチダウンされ、燃費(10・15モード)が他グレードと同様、30.0km/リッターに向上した(従来は28.0km/リッター)。さらに「LS」には本革巻セレクトレバーが標準化。本革シート&専用インテリア(運転席&助手席シートヒーター付き)もメーカーオプションで選べるようになった。
価格は、「G」が189万円、「L」が207万円、「LS」が223万円
(webCG ワタナベ)